特許
J-GLOBAL ID:200903066798323020

組織低酸素症の体液マーカー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 川口 義雄 ,  大崎 勝真 ,  小野 誠 ,  坪倉 道明
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-570311
公開番号(公開出願番号):特表2006-507510
出願日: 2003年11月21日
公開日(公表日): 2006年03月02日
要約:
本発明は、哺乳類対象における組織低酸素症又は組織低酸素症の徴候となる臨床症候をスクリーニングし、診断し、もしくは予後診断し、前記哺乳類対象における組織低酸素症もしくは組織低酸素症の徴候となる臨床症候の段階もしくは重篤度を決定し、前記哺乳類対象が組織低酸素症もしくは組織低酸素症の徴候となる臨床症候を発症するリスクを同定し、又は組織低酸素症もしくは組織低酸素症の徴候となる臨床症候を有する哺乳類対象に与えた治療の効果をモニタリングする、方法及びキットを提供する。前記哺乳類対象由来の体液試料中の酸素調節タンパク質(ORP150)又はその断片のレベルは、組織低酸素症又は組織低酸素症の徴候となる臨床症候に関する情報を提供するために測定される。
請求項(抜粋):
哺乳類対象由来の体液試料中の第一のマーカーのレベルを測定することを含み、前記第一のマーカーが酸素調節タンパク質(ORP150)又はその断片である、前記哺乳類対象における組織低酸素症若しくは組織低酸素症の徴候となる臨床症候をスクリーニングし、診断し、若しくは予後診断し、前記哺乳類対象における組織低酸素症もしくは組織低酸素症の徴候となる臨床症候の段階もしくは重篤度を決定し、前記哺乳類対象が組織低酸素症もしくは組織低酸素症の徴候となる臨床症候を発症するリスクを同定し、又は組織低酸素症もしくは組織低酸素症の徴候となる臨床症候を有する哺乳類対象に与えた治療の効果をモニタリングする、方法。
IPC (1件):
G01N 33/53
FI (1件):
G01N33/53 D
Fターム (4件):
4H045AA30 ,  4H045BA10 ,  4H045CA40 ,  4H045EA50
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特許第6461828号
引用文献:
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