特許
J-GLOBAL ID:200903066799677810

接着方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-095059
公開番号(公開出願番号):特開2005-281406
出願日: 2004年03月29日
公開日(公表日): 2005年10月13日
要約:
【課題】ゴム系溶剤型接着剤は各種の被着体に対する密着性が高く、初期接着力、作業性などに優れるため広く使用されてきたが、防災管理が煩雑になること、揮発溶剤による環境汚染があること、などが問題になっている。 このため、水系で初期接着力の優れたものが要望されているが、水系接着剤では塗布された接着剤層の乾燥が遅いために初期接着力が得られにくく、まだ期待されるような性能を持つものの開発に至っていない。【解決手段】本発明では、特定pH域のアニオン系クロロプレンゴムラテックスを主成分とする接着剤組成物を、異なる被着体の両面に塗布したのち、湿潤状態、好ましくは残存揮発分が30%以上の湿潤状態において被着体同士を接合することにより、初期接着力の得られる接着方法が得られた。 本発明に係わる接着剤組成物を使用すれば、例えば、建材を下地に接着する施工作業などの際に、速やかな施工を行うことができる。【選択図】なし。
請求項(抜粋):
pH7.5〜9.5に調整されたアニオン系クロロプレンゴムラテックスを主成分とする接着剤組成物を、別々の被着体の両表面もしくは片方の被着体の表面に塗布したのち湿潤状態で被着体同士を接合し接着することを特徴とする接着方法。
IPC (3件):
C09J111/02 ,  C09J5/04 ,  C09J11/08
FI (3件):
C09J111/02 ,  C09J5/04 ,  C09J11/08
Fターム (13件):
4J040BA172 ,  4J040BA202 ,  4J040CA141 ,  4J040DK012 ,  4J040DN032 ,  4J040EB022 ,  4J040EB082 ,  4J040JA03 ,  4J040KA26 ,  4J040LA05 ,  4J040NA12 ,  4J040NA13 ,  4J040PA26
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開平 4-298536号公報
  • 水系接着剤組成物
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-107138   出願人:株式会社イーテック

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