特許
J-GLOBAL ID:200903066801411564

カラー画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小島 俊郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-278032
公開番号(公開出願番号):特開平11-102098
出願日: 1997年09月26日
公開日(公表日): 1999年04月13日
要約:
【要約】【課題】簡単な構成で位置ずれ検知用マークを確実に検知するとともにマーク検出時間やデータ処理時間を短縮する。【解決手段】各画像形成部1Y,1M,1C,1Kで搬送ベルト3上に形成する位置ずれ検知用マーク19は主走査方向に平行なライン21と、主走査方向に対して一定角度傾斜したライン22とを有する。粗調用の位置ずれ検知用マーク19の各ライン21,22は微調用の位置ずれ検知用マーク19の各ライン21,22よりライン長を大きく形成し、位置ずれ量が大きくても各ライン21,22をマーク検出手段15で確実に検出する。
請求項(抜粋):
記録媒体を搬送する搬送ベルト又は転写ベルトに沿って配置された複数個の電子写真プロセス部によって搬送ベルト又は転写ベルト上に位置ずれ検知用マークを形成し、光源とスリットと受光部とを有する検知手段で搬送ベルトや転写ベルト上に形成した位置ずれ検知用マークを検出し、検出した位置ずれ検知用マークにより位置ずれを大まかに補正する粗調を行ってから細かく補正する微調を行うカラー画像形成装置であって、上記検知手段のスリットは主走査方向と平行な開口部と、主走査方向と平行な開口部と同じ幅で主走査方向に対して傾斜した開口部とを有し、上記各電子写真プロセス部は検知手段のスリットの主走査方向と平行な開口部と平行なラインと主走査方向に対して傾斜した開口部と平行なラインを有し、各ラインの長さがスリットの対応する開口部の長さより長い位置ずれ検知用マークを搬送ベルト又は転写ベルトに形成することを特徴とするカラー画像形成装置。
IPC (3件):
G03G 15/01 ,  G03G 15/01 111 ,  G03G 21/14
FI (3件):
G03G 15/01 Y ,  G03G 15/01 111 Z ,  G03G 21/00 372
引用特許:
審査官引用 (5件)
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