特許
J-GLOBAL ID:200903066801819679
防振カメラおよび防振レンズ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
田北 嵩晴
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-257234
公開番号(公開出願番号):特開平9-080511
出願日: 1995年09月11日
公開日(公表日): 1997年03月28日
要約:
【要約】【課題】 防振レンズのコンパクト化と防振情報伝達の安定性が得られる防振カメラ。【解決手段】 カメラ本体1に振れ検出手段3とデジタル化手段4を設け、交換レンズ2側に光軸を変化させる振れ補正手段7とそれを駆動する駆動手段6を設け、カメラ本体とレンズ間で複数のデジタル信号を授受できるインターフェース手段5を有し、カメラ本体から送られる複数のデジタル信号に基づき振れ補正手段を駆動する防振カメラにおいて、防振用の複数のデジタル信号をカメラ本体より交換レンズに伝送する際、その複数のデジタル信号をビット毎に分解して各デジタル信号の上位ビットを最初に時分割伝送し、続いて下位ビットに向かって順次時分割伝送する伝送手段を設けて、デジタル信号伝送によりノイズマージンを向上させ、更に伝送タイミング誤差の発生を防止するものである。
請求項(抜粋):
カメラ本体に振れの複数方向を検出する振れ検出手段と振れ検出手段からの複数方向の出力信号を複数のデジタル信号化するデジタル化手段を設け、交換レンズ側に複数の方向に光軸を変化させる振れ補正手段と振れ補正手段を駆動する駆動手段を設け、前記カメラ本体と交換レンズの間で前記複数のデジタル信号を授受できるインターフェース手段を有して前記カメラ本体から送られる複数のデジタル信号に基づき振れ補正手段を駆動するように構成したレンズ交換可能な防振カメラにおいて、前記複数のデジタル信号をカメラ本体から交換レンズに伝送する際、複数のデジタル信号をビット毎に分解して各デジタル信号の上位ビットを最初に時分割伝送し続いて下位ビットに向かって順次時分割伝送する伝送手段を有することを特徴とする防振カメラ。
IPC (4件):
G03B 5/00
, G02B 27/64
, G03B 17/00
, G03B 17/14
FI (5件):
G03B 5/00 F
, G03B 5/00 J
, G02B 27/64
, G03B 17/00 Z
, G03B 17/14
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