特許
J-GLOBAL ID:200903066802212131

居眠り警告装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 茂泉 修司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-296111
公開番号(公開出願番号):特開平8-150128
出願日: 1994年11月30日
公開日(公表日): 1996年06月11日
要約:
【要約】【目的】車両における居眠り運転の防止等のために使用することの出来る居眠り警告装置に関し、ドライバー等の被験者の居眠り特性にかかわらずに居眠り状態を正確に検出して警告を発生する。【構成】覚醒時に所定拍数分又は所定時間のRRI値の平均値を越えるRRI値の積分値の所定倍の閾値を求め且つ一定時間又は一定拍数毎に更新しておき、その後同様にして求めたRRI値の内上記の平均値を越えるものを積分して求め、この積分値が上記の閾値を越えている時に居眠りが発生しているとして警告を発生する。
請求項(抜粋):
心拍センサーと、警告発生手段と、装着した覚醒時に該センサーによって検出された所定拍数分又は所定時間の全RRI値の平均値並びに該平均値を越えるRRI値の積分値の所定倍を閾値として計算しておき、その後の所定拍数分又は所定時間のRRI値の内、該平均値を越えるRRI値を積分し該積分値が該閾値を越えているときに該警告発生手段を付勢するコントロールユニットとを備えた居眠り警告装置において、該コントロールユニットが、該閾値を一定時間又は一定拍数毎に計算し直すことを特徴とした居眠り警告装置。
IPC (3件):
A61B 5/0245 ,  A61B 5/18 ,  B60K 28/06
FI (2件):
A61B 5/02 321 T ,  A61B 5/02 320 C
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特開昭61-106130
  • 特開昭62-053633
  • 特開昭63-150050

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