特許
J-GLOBAL ID:200903066802511554
DNAチップに基づく遺伝子型決定
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (3件):
山本 秀策
, 安村 高明
, 森下 夏樹
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-503176
公開番号(公開出願番号):特表2007-506402
出願日: 2003年07月18日
公開日(公表日): 2007年03月22日
要約:
本発明は、一般的に、核酸分析の分野に関する。詳細には、本発明は、特に核酸ハイブリダイゼーションにおける使用に適切な支持体を備えるチップを用いて、標的遺伝子を型決定する方法を提供する。この支持体上には、上記標的のヌクレオチド配列と相補的なオリゴヌクレオチドプローブ、および以下のオリゴヌクレオチドコントロールプローブ:ポジティブコントロールプローブ、ネガジティブコントロールプローブ、ハイブリダイゼーションコントロールプローブ、および固定コントロールプローブ、の少なくとも1つが固定されている。HLA標的遺伝子を型決定するためのオリゴヌクレオチドプローブアレイもまた提供される。
請求項(抜粋):
標的遺伝子の型を決定するための方法であって、該方法は、以下:
a)適切なサンプルから標的遺伝子を含む標的細胞を単離し、そして該単離された標的細胞由来の該標的遺伝子の少なくとも一部である標的ヌクレオチド配列と、必要に応じて該標的遺伝子に無関係の別のヌクレオチド配列とを含む調製物を得る工程;
b)核酸ハイブリダイゼーションにおいて使用するために適切な支持体を含むチップを提供する工程であって、該支持体上には、該標的ヌクレオチド配列に対して相補的なオリゴヌクレオチドプローブと、以下のオリゴヌクレオチドコントロールプローブ:ポジティブコントロールプローブ、ネガティブコントロールプローブ、ハイブリダイゼーションコントロールプローブ、および固定コントロールプローブのうちの少なくとも1つとが固定されている、工程;ならびに、
c)工程a)において得られた該調製物を工程b)において提供された該チップに対してハイブリダイズさせ、該標的ヌクレオチド配列および/または該別のヌクレオチド配列と、該チップ上に含まれる該コントロールプローブとの間のハイブリダイゼーションを評価して、該標的遺伝子の型を決定する工程、
を包含する、方法。
IPC (4件):
C12N 15/09
, C12Q 1/68
, G01N 33/53
, G01N 37/00
FI (5件):
C12N15/00 A
, C12Q1/68 A
, C12N15/00 F
, G01N33/53 M
, G01N37/00 102
Fターム (16件):
4B024AA11
, 4B024CA01
, 4B024HA12
, 4B063QA14
, 4B063QQ02
, 4B063QQ03
, 4B063QQ43
, 4B063QQ96
, 4B063QR08
, 4B063QR32
, 4B063QR42
, 4B063QR55
, 4B063QR62
, 4B063QS25
, 4B063QS34
, 4B063QX01
引用文献:
審査官引用 (14件)
-
Hum.Immunol.,Vol.35(1992)p.215-222
-
Life Science News 8, Amersham Biosciences,(2001)p.1-3
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Anal.Chem.,Vol.74,No.13(2002)p.3168-3173
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Hum.Immunol.,Vol.35(1992)p.215-222
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Life Science News 8, Amersham Biosciences,(2001)p.1-3
-
Organ Biol.,Vol.2,No.1(1995)p.93-100
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Hum.Immunol.,Vol.41(1994)p.267-279
-
BioTechniques,Vol.22,No.3(1997)p.554-557
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BioTechniques,Vol.22,No.3(1997)p.506-511
-
Hum.Immunol.,Vol.35(1992)p.215-222
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Life Science News 8, Amersham Biosciences,(2001)p.1-3
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Organ Biol.,Vol.2,No.1(1995)p.93-100
-
Tissue Antigens.,Vol.49, No.1(1997)p.61-66
-
Bone Marrow Transplant.,Vol.24,No.2(1999)p.139-145
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