特許
J-GLOBAL ID:200903066803397470

ダイヤフラム型ポンプの保護装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 朝日奈 宗太 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-333446
公開番号(公開出願番号):特開平7-189920
出願日: 1993年12月27日
公開日(公表日): 1995年07月28日
要約:
【要約】【目的】 何度でも使用することができ、検出精度が高く、ポンプ本体の機種によって仕様変更する必要がなく経済的なダイヤフラム型ポンプの保護装置を提供する。【構成】 電磁石と永久磁石の電磁的作用によって振動する振動子に取り付けられた2つのダイヤフラムが2つのチャンバー室の容積を増減させることによって吸入排出を行うポンプ本体を、異常時には自動的に停止させて保護するものであり、(a)両方の端部付近に内部の空洞と連通する2つの連結口が形成された箱体と、(b)前記空洞を、前記連結口にそれぞれ連通する2つの検知室に仕切りつつシール性を保って移動可能な移動機構と、(c)該移動機構により操作され、前記ポンプ本体の電源回路に接続されるスイッチ機構、からなる検出器を備え、前記ポンプ本体のチャンバー室から空気が吐出される吐出室と前記検出器の検出室をそれぞれ繋いでいる。
請求項(抜粋):
電磁石と、永久磁石を支持する振動子と、該振動子の端部に設けられる2つのダイヤフラムと、前記電磁石およびダイヤフラムを支持するとともに、該ダイヤフラムに隣接し吸入口と排出口に連結された2つのチャンバー室を形成するケーシングとを備えてなるポンプ本体を、異常時には自動的に停止させて保護するダイヤフラム型ポンプの保護装置であって、(a)両方の端部付近に内部の空洞と連通する2つの連結口が形成された箱体と、(b)前記空洞を、前記連結口にそれぞれ連通する2つの検知室に仕切りつつシール性を保って移動可能な移動機構と、(c)該移動機構により操作され、前記ポンプ本体の電源回路に接続されるスイッチ機構からなる検出器を備え、前記ポンプ本体のチャンバー室から空気が吐出される吐出室と前記検出器の検出室とをそれぞれ繋ぐ連通路を設けてなることを特徴とするダイヤフラム型ポンプの保護装置。
IPC (3件):
F04B 49/10 331 ,  F04B 45/04 ,  F04B 45/047
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平2-230989
  • 特開昭61-252881
  • 特開平2-230989
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