特許
J-GLOBAL ID:200903066803581505
不均質液状組成物の安定化及びその用法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
西川 繁明
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-509066
公開番号(公開出願番号):特表平9-502967
出願日: 1994年09月15日
公開日(公表日): 1997年03月25日
要約:
【要約】水中油型エマルションは、連続水相、及び水性相に不混和性の疎水性液体、または疎水性液体に溶けた潜在的に固形物の溶液の水性相中エマルションを用意し、この溶液を固相に転化することによって得られる固相のいずれかである不連続油相から成り、該エマルションは、水性相中に水溶性安定剤重合体を含有させ、及び油相中に一般に重合体である油溶性安定化物質を含有させることによって安定化されている。各重合体は、さらに反応させることなく重合体中に所望の基を供給する水溶性単量体と油溶性単量体との共重合によって生成するのが好ましい親水基及び疎水基の共重合体であるのが好ましい。部分加水分解ポリビニルアルコールを水溶性重合体として使用することができる。
請求項(抜粋):
水性液体の連続水相、及び 水性液体に不混和性の疎水性液体、または疎水性液体に溶けた潜在的に固形物の溶液の水性相中エマルションを用意し、この溶液を固相に転化することによって得られる固相のいずれかである不連続油相から成り、 該エマルションは、水性相中の水溶性安定化物質及び油相中の油溶性安定化物質によって安定化されている水中油型エマルションであって、 水溶性安定化物質が、水性液体に溶解され、かつ、そこに優先的に溶ける水溶性安定剤重合体であることを特徴とする水中油型エマルション。
IPC (8件):
A01N 25/04 101
, A01N 25/22
, A01N 33/18
, A01N 47/22
, A01N 53/08
, A01N 57/16 102
, A61K 7/00
, B01F 17/52
FI (8件):
A01N 25/04 101
, A01N 25/22
, A01N 33/18 B
, A01N 47/22 B
, A01N 57/16 102 B
, A61K 7/00 N
, B01F 17/52
, A01N 53/00 508 C
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