特許
J-GLOBAL ID:200903066804439109
相対的に回転可能な2つの部材の間の相対的位置を同心リングを用いて感知する方法及び装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
湯浅 恭三 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-279329
公開番号(公開出願番号):特開平8-214533
出願日: 1995年10月26日
公開日(公表日): 1996年08月20日
要約:
【要約】【課題】 可変リアクタンス・モータにおける固定子と回転子との間の相対的な回転位置を感知する装置を提供すること。【解決手段】 この装置は、回転子(32)に設置され送信コイル(46)を有する送信リング(40)と、固定子(46)に設置され受信コイル(56)を有する受信リング(42)とを含む。受信コイル(56)は、同じ形状であり相互に絶縁され相互に120度の電気角度だけずれている3つの導体パターン(56a、56b、56c)を含む。駆動信号が送信コイル(46)に印加される。また、受信コイルのパターンからの出力をモニタして、回転子(32)と固定子(46)との相対的な回転位置を決定するコントローラ(76)も含まれる。各受信コイルは、周方向変動型の方形波パターンに構成されている。
請求項(抜粋):
第1及び第2の相対的に回転可能な部材の間の相対的な回転位置を感知する装置において、前記第1の部材に設置可能であって、その上に設置され周方向変動型のシヌソイド・パターンに構成された送信コイルを有する送信リングと、前記送信リングと同心となるように前記第2の部材に設置可能な受信リングであって、その上に設置され前記送信リングから信号を受信し前記第1及び第2の部材の間の相対的な回転位置を示す信号を出力するようなパターンに構成された受信コイルを有する受信リングと、を備えていることを特徴とする装置。
IPC (3件):
H02K 37/04
, G01B 7/00
, G01B 7/30 101
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