特許

J-GLOBAL ID：200903066804553980

画像形成装置

発明者： 木村 清 ,  重富 雅弘
出願人/特許権者： コニカ株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-277934
公開番号（公開出願番号）：特開平10-123795
出願日： 1996年10月21日
公開日（公表日）： 1998年05月15日
要約：

【要約】【課題】 OHTに鮮やかな高い透過度の画像を出力でき、また、ユーザの要望や紙質に応じて光沢度の異なる画像を出力でき、かつ、小型で高速処理可能な画像形成装置を提供することにある。【解決手段】 感光体ドラム2の外側に複数組の帯電器11Y,11M,11C,11K及び現像器13Y,13M,13C,13Kを配設し、感光体ドラム2の内側に露光器12Y,12M,12C,12Kを配設し、感光体ドラム2上で帯電、露光、現像を順次繰り返して複数色のトナー像を形成し、定着することにより記録材上にカラー画像を得る画像形成装置で、感光体ドラム2が一周回する間にトナー像形成と、記録材への一括転写を行い、更に定着を行う通常制御モードと、感光体ドラム2が一周回する間に感光体ドラム2上へのトナー像形成を行い、第2周回以降に感光体ドラム2と定着装置17の線速度を通常モード時に対して低速度に切り替え、速度切り替え後に転写と定着を行う高定着制御モードとを備える。

請求項（抜粋）：

像担持体に対峙して複数組の帯電手段及び現像手段を配設し、前記像担持体近傍に潜像形成手段を複数組配設し、前記像担持体上で帯電、露光、現像を順次繰り返して複数色のトナー像を形成し、当該複数色のトナー像を記録材に転写した後、定着することにより前記記録材上にカラー画像を得る画像形成装置において、前記像担持体を第1の所定速度で回動させて前記像担持体上で複数色のトナー像を形成した後に、前記像担持体の第2の所定速度に切り換え、前記第2の所定速度にて前記複数色のトナー像を前記像担持体から前記記録材に転写することを特徴とする画像形成装置。

IPC (3件)：

G03G 15/01 114 ,  G03G 15/01 111 ,  G03G 15/16

FI (3件)：

G03G 15/01 114 Z ,  G03G 15/01 111 Z ,  G03G 15/16