特許
J-GLOBAL ID:200903066805042601

情報処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西野 卓嗣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-163027
公開番号(公開出願番号):特開平5-011874
出願日: 1991年07月03日
公開日(公表日): 1993年01月22日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 レジュームのため退避する必要のある情報を情報処理装置内電源に依存しない記憶媒体に待避させることにより、装置内電源の消耗を少なくする。【構成】 CPU1と、RAM2並びに各種デバイスとを主構成要素とし、CPU1にはテンポラリメモリとして用いられるレジスタを内蔵すると共に、各種デバイスにはその動作を制御するコントローラレジスタを具備し、電源オフ時には電源がダウンするまでにRAM2、並びにコントローラレジスタの内容を装置内電源に依存しない記憶媒体8に書き込み、続いてCPUレジスタの内容を記憶媒体8に待避させ、電源オン時にはCPU1のイニシャライズを行った後、記憶媒体8に記憶させたRAM2、並びにコントローラレジスタの内容を再びRAM2、並びにコントローラレジスタに読み出し、続いて記憶媒体8に待避させたCPUレジスタの内容を再度CPUレジスタに読み出してレジューム処理を行うものである。
請求項(抜粋):
装置内の電源に依存しない記憶媒体を備える情報処理装置において、CPUと、該CPUにバスを介して連なったRAM、並びに各種のデバイスとを主構成要素とし、上記CPUにはそのCPU動作中にテンポラリメモリとして用いられるCPUレジスタが内蔵されており、また上記各種のデバイスにはその動作を制御するコントローラレジスタを備えており、電源オフの通知を受けると、電源がダウンするまでに上記RAM、並びにコントローラレジスタの内容を上記記憶媒体に書き込み、続いて上記CPUレジスタの内容を上記記憶媒体に書き込んで待避させ、電源がオンされると、上記CPUのイニシャライズを行った後、上記記憶媒体に待避させた上記RAM、並びにコントローラレジスタの内容を再びRAM、並びにコントローラレジスタに読み出し、続いて上記記憶媒体に待避させた上記CPUレジスタの内容を再度CPUレジスタに読み出してレジューム処理を行うことを特徴とした情報処理装置。
IPC (2件):
G06F 1/00 370 ,  G06F 1/32

前のページに戻る