特許
J-GLOBAL ID:200903066805130241

カメラの自動焦点調節装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 笹井 浩毅
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-128742
公開番号(公開出願番号):特開平11-006952
出願日: 1987年06月04日
公開日(公表日): 1999年01月12日
要約:
【要約】【課題】合焦動作の際、撮影レンズが行きすぎたり行き足りなかったりしないようにする。【解決手段】 撮影レンズと、前記撮影レンズを通過した光束を受ける電荷蓄積型のイメージセンサと、前記イメージセンサの出力に基づき、前記撮影レンズの焦点調節状態を表わすデフォーカス量を検出する焦点検出手段と、前記撮影レンズの光学特性に依存した光学情報を発生する情報発生手段と、前記光学情報に基づいて前記デフォーカス量を補正する補正手段と、前記補正手段により補正されたデフォーカス量を前記撮影レンズのレンズ駆動量に変換するレンズ駆動量演算手段と、前記レンズ駆動量に基づき前記撮影レンズを駆動する駆動手段とから成るカメラの自動焦点調節装置において、前記補正手段は、前記イメージセンサの電荷蓄積開始から終了までの電荷蓄積時間中に前記情報発生手段から発生される光学情報に基づき、前記デフォーカス量を補正することを特徴とするカメラの自動焦点調節装置。
請求項(抜粋):
撮影レンズと、前記撮影レンズを通過した光束を受ける電荷蓄積型のイメージセンサと、前記イメージセンサの出力に基づき、前記撮影レンズの焦点調節状態を表わすデフォーカス量を検出する焦点検出手段と、前記撮影レンズの光学特性に依存した光学情報を発生する情報発生手段と、前記光学情報に基づいて前記デフォーカス量を補正する補正手段と、前記補正手段により補正されたデフォーカス量を前記撮影レンズのレンズ駆動量に変換するレンズ駆動量演算手段と、前記レンズ駆動量に基づき前記撮影レンズを駆動する駆動手段とから成るカメラの自動焦点調節装置において、前記補正手段は、前記イメージセンサの電荷蓄積開始から終了までの電荷蓄積時間中に前記情報発生手段から発生される光学情報に基づき、前記デフォーカス量を補正することを特徴とするカメラの自動焦点調節装置。
IPC (3件):
G02B 7/28 ,  G03B 13/36 ,  H04N 5/232
FI (3件):
G02B 7/11 N ,  H04N 5/232 H ,  G03B 3/00 A

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