特許
J-GLOBAL ID:200903066805705848

硬化性樹脂組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三枝 英二 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-202019
公開番号(公開出願番号):特開平8-059794
出願日: 1994年08月26日
公開日(公表日): 1996年03月05日
要約:
【要約】【構成】(I)1分子中にエポキシ基を少なくとも2個有する樹脂、(II)非環状の酸無水基を少なくとも2個有し、かつ末端に遊離のカルボキシル基を持たない下記一般式(1)で示される化合物【化1】(式中、Rは炭素数2〜50の一価の炭化水素基であって、該炭化水素基は、エステル結合、エーテル結合及びウレタン結合の少なくとも一種を含んでもよい。R′は炭素数2〜50の二価の炭化水素基であって、該炭化水素基は、エステル結合、エーテル結合及びウレタン結合の少なくとも一種を含んでもよい。nは1〜500の整数である。)、並びに(III)(a)オニウム塩及び(b)酸性リン酸エステルで構成される硬化触媒を必須成分として含有することを特徴とする硬化性樹脂組成物。【効果】耐酸性及び耐スリ傷性に優れた塗膜を形成できる硬化性樹脂組成物が提供される。
請求項(抜粋):
(I)1分子中にエポキシ基を少なくとも2個有する樹脂、(II)非環状の酸無水基を少なくとも2個有し、かつ末端に遊離のカルボキシル基を持たない下記一般式(1)で示される化合物【化1】(式中、Rは炭素数2〜50の一価の炭化水素基であって、該炭化水素基は、エステル結合、エーテル結合及びウレタン結合の少なくとも一種を含んでもよい。R′は炭素数2〜50の二価の炭化水素基であって、該炭化水素基は、エステル結合、エーテル結合及びウレタン結合の少なくとも一種を含んでもよい。nは1〜500の整数である。)、並びに(III)(a)オニウム塩及び(b)酸性リン酸エステルで構成される硬化触媒を必須成分として含有することを特徴とする硬化性樹脂組成物。
IPC (5件):
C08G 59/40 NHX ,  C08G 59/40 NJR ,  C08G 59/68 NKL ,  C08L 63/00 NLB ,  C09D163/00 PKG

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