特許
J-GLOBAL ID:200903066806310979

ディジタル信号記録装置及び記録再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-125691
公開番号(公開出願番号):特開平6-338132
出願日: 1993年05月27日
公開日(公表日): 1994年12月06日
要約:
【要約】【目的】データ圧縮を行うディジタル信号記録再生システムにおいて、効率良く、短時間でダビングを行う装置を提供すること。【構成】記録側回路の圧縮後データと再生側の伸張データとの切り換え回路を設け、高速ダビング時には、再生側の伸張前データを伸張処理しないままに記録側に送りこみ、記録側記録媒体に記録するようにする。【効果】ダビングにおいて扱うデータが圧縮された状態のデータとなるため、高速ダビングが可能となり、短時間でダビングを終えることが出来る。
請求項(抜粋):
ディジタルデータを入力し、上記ディジタルデータの所定数をデータ群となし、上記データ群が入力されるのに要する時間より短い時間内で、上記データ群をデータ圧縮したデータ群を媒体への記録用信号として生成し、記録媒体に記録するディジタルデータ記録装置であり、入力データをデータ圧縮する圧縮処理手段と、上記圧縮後データに対し、誤り訂正用符号を付加する訂正符号付加手段及び変調処理手段からなる変調系処理手段を備え、上記変調系処理手段の出力を第1の記録媒体上に記録するディジタルデータ記録装置において、第1のモードと第2のモードとを選択する切り換え信号を入力するモード入力手段と、外部被圧縮データを入力する外部データ入力手段と、第1のモードが選択された時には上記圧縮手段出力を、第2のモードが選択された時には上記外部被圧縮データを上記変調系処理手段に出力する切り換え手段を、上記圧縮処理手段と上記変調系処理手段との間に備えることを特徴としたディジタル信号記録装置。
IPC (4件):
G11B 20/10 ,  G11B 20/10 301 ,  G11B 19/02 ,  G11B 20/18
引用特許:
審査官引用 (2件)

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