特許
J-GLOBAL ID:200903066807188271

チユーナー回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-273949
公開番号(公開出願番号):特開平5-115048
出願日: 1991年10月22日
公開日(公表日): 1993年05月07日
要約:
【要約】【目的】同じ制御電圧により局部発振器の局発と複同調フィルタの帯域特性を可変するシステムにおいて、得られる中間周波信号の周波数特性が各チャンネルとも安定した形となるようにする。【構成】ミキサー回路13の出力側のIF信号の出力部には、周波数特性補償可能なIFフィルタ22を設ける。フィルタ出力である映像キャリア信号の出力レベルと音声キャリア信号の出力レベルは、検波器24、25で検出される。検波出力レベル情報は、各チャンネルにおける映像キャリア信号と音声キャリア信号のレベル情報としてメモリ23に格納される。受信中のチャンネル毎にマイクロコンピュータ18は映像キャリア信号と音声キャリア信号とが均一となるようにメモリ23の情報を用いてIFフィルタ22の音声キャリア信号レベルと映像キャリア信号レベルを可変する。
請求項(抜粋):
中間周波(IF)信号の出力部に周波数特性補償可能な中間周波フィルタを設け、さらにこのフィルタ出力である映像キャリア信号の出力レベルと音声キャリア信号の出力レベルを検出する検波手段を設け、この検波手段の検波出力レベルから、各チャンネルにおける映像キャリア信号と音声キャリア信号のレベル情報を格納するメモリ手段を設け、受信中のチャンネル毎に前記映像キャリア信号と音声キャリア信号とが均一となるように前記メモリ手段のレベル情報を用いて前記中間周波フィルタの特性を制御する制御手段を具備したことを特徴とするチューナ回路。
IPC (2件):
H04N 5/44 ,  H04N 5/50

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