特許
J-GLOBAL ID:200903066807508799
感熱プリンタ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小林 和憲
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-006830
公開番号(公開出願番号):特開2002-211020
出願日: 2001年01月15日
公開日(公表日): 2002年07月31日
要約:
【要約】【課題】 感熱記録紙の各感熱発色層で発色するドットを同じ大きさにする。【解決手段】 イエロー用サーマルヘッドの発熱素子の長さをLy、マゼンタ用サーマルヘッドの発熱素子の長さをLm、マゼンタ用サーマルヘッドの発熱素子の長さをLcとしたとき、Ly<Lm<Lcとなるように各発熱素子を形成する。このように、上層の感熱発色層に画像を記録するサーマルヘッドほど発熱素子とカラー感熱記録紙13との接触長を短くする。これにより、各感熱発色層17〜19において、サーマルヘッドと感熱発色層との距離に応じた等温度曲線17a〜19aとなり、各感熱発色層17〜19で発色するドット17b〜19bの大きさを略同じ大きさDにすることができる。
請求項(抜粋):
少なくとも3色の感熱発色層を層設した感熱記録材料を用いて、少なくとも3個のサーマルヘッドと、これらのサーマルヘッドが圧接する少なくとも3個のプラテンローラとを前記感熱記録材料の搬送路の上流側から順に配置し、前記感熱記録材料が搬送路に沿って搬送される間に各感熱発色層に各色画像を記録してカラー画像を形成する感熱プリンタにおいて、最下層の感熱発色層より上層の少なくとも1色の感熱発色層に記録するサーマルヘッドの発熱素子またはプラテンローラの形状を、前記各感熱発色層毎に記録されるドットのサイズが同じになるように定めたことを特徴とする感熱プリンタ。
IPC (2件):
FI (2件):
B41J 3/20 117 C
, B41J 3/20 110
Fターム (5件):
2C065AB01
, 2C065DC01
, 2C065DC04
, 2C065DC27
, 2C065HA22
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