特許
J-GLOBAL ID:200903066809020149

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-232864
公開番号(公開出願番号):特開平8-095422
出願日: 1994年09月28日
公開日(公表日): 1996年04月12日
要約:
【要約】【目的】 本願発明は、記録紙の前半部分と後半部分で、定着に要する熱量を略等しく与え、後半部分部で定着不良が発生したり、記録紙の前半部分と後半部分とで定着による画像の光沢の不均一が発生しない、画像形成装置を提供することを目的とする。【構成】 互いに圧接された一対の定着ローラによって記録紙を挟持して搬送し、記録紙上のトナー像を定着する熱定着装置を用いた電子写真方式の画像形成装置であって、記録紙を搬送して記録紙上にトナー像を形成する画像形成手段と、画像形成手段によってトナー像が形成された記録紙を定着装置へと搬送する搬送手段と、搬送される記録紙の位置を検出する検出手段と、上記定着ローラの回転速度を変更可能に駆動する駆動手段と、上記検出手段によって記録紙の定着ローラへの突入の時点を検出し、記録紙が定着ローラへ突入してから定着ローラの一回転後より、定着ローラの回転速度を記録紙の通過に伴って減速する制御手段とを備える。
請求項(抜粋):
互いに圧接された一対の定着ローラによって記録紙を挟持して搬送し、記録紙上のトナー像を定着する熱定着装置を用いた電子写真方式の画像形成装置であって、記録紙を搬送して記録紙上にトナー像を形成する画像形成手段と、画像形成手段によってトナー像が形成された記録紙を定着装置へと搬送する搬送手段と、搬送される記録紙の位置を検出する検出手段と、上記定着ローラの回転速度を変更可能に駆動する駆動手段と、上記検出手段によって記録紙の定着ローラへの突入の時点を検出し、記録紙が定着ローラへ突入してから定着ローラの一回転後より、定着ローラの回転速度を記録紙の通過に伴って減速する制御手段とを備えたことを特徴とする画像形成装置。
IPC (4件):
G03G 15/20 109 ,  G03G 15/20 107 ,  G03G 15/01 ,  G03G 21/00 376

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