特許
J-GLOBAL ID:200903066809114259

トランスコーダ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-521802
公開番号(公開出願番号):特表平8-508378
出願日: 1994年03月25日
公開日(公表日): 1996年09月03日
要約:
【要約】第1のコード方式に基いてエンコードされる受信されたデータ流を第2のコード方式に基いてエンコードされる受信されたデータ流へ変換するためのトランスコーダにおいて、前記方式はエンコードされるデータ流内に存在している可能性のある第1および第2のジターの最大量をそれぞれ特定する。トランスコーダは、デコーダ部分とエンコーダ部分とを具備し、エンコーダ部分によって受信されるデータ流がゼロでない量のジターを有し、エンコーダ部分がジターの第2の最大量よりも少ないか、或いはそれに等しい量のジターを有するコード化されたデータ流を生成するように構成される。元のビデオ信号に対するジター度を維持するエンコーダ部分へデコードされたビデオデータ流を供給するためのトランスコーダを動作することによって、バッファの必要性は最小になり、従ってバッファ遅延は少なくなり、トランスコーダは予め獲得可能であったものよりも少ないバッファ遅延を有する。
請求項(抜粋):
エンコードされたデータ流内に存在する可能性のあるジターの第1の最大量を特定する第1のコード方式に基いてエンコードされた受信されたデータ流をデコードするためのデコーダ部分と、 エンコードされたデータ流内に存在する可能性のあるジターの第2の最大量を特定する第2のコード方式に基いてデコーダからのデータ流をエンコードするためのエンコーダ部分とを具備するトランスコーダにおいて、 トランスコーダは、エンコーダ部分によって受信されたデータ流がゼロでない量のジターを有するように構成され、 エンコーダ部分は、ジターの第2の最大量よりも少ないか、それに等しい量のジターを有するコード化されたデータ流を生成するように構成されることを特徴とするトランスコーダ。
IPC (3件):
H04N 7/32 ,  H03M 7/00 ,  H04N 5/92
FI (3件):
H04N 7/137 Z ,  H03M 7/00 ,  H04N 5/92 H

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