特許
J-GLOBAL ID:200903066809119420

液体タンク、該液体タンクの製造方法、および該液体タンクが搭載される液体吐出記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 宮崎 昭夫 ,  伊藤 克博 ,  石橋 政幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-173471
公開番号(公開出願番号):特開2005-349729
出願日: 2004年06月11日
公開日(公表日): 2005年12月22日
要約:
【課題】インクの収容効率や使用効率の高い簡素な構成を有するインクタンクでありながら、2つの姿勢での使用が可能であり、大容量のインクを安定して供給可能なインクタンクを提供する。【解決手段】インクタンク1内は、インク供給口10と大気連通口8が形成され、インク15を吸収して保持する負圧発生部材11a,11bが収容された負圧発生部材収容室26と、インク15を直接保持するインク収容室27に、連通部が形成された隔壁14によって仕切られている。負圧発生部材11bには、連通部から流入する液体に接する面として、互いに90°の角度をなし、異なる使用姿勢のそれぞれでのインク供給時に、水平に位置して、インク収容室27に気体を導入する働きをする第1、第2の気体導入面20a,20bが形成されている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
液体吐出記録ヘッドに供給する液体を保持する液体タンクにおいて、 前記液体吐出記録ヘッドに液体を供給するための液体供給口と、大気連通口とが形成され、液体を吸収して保持する負圧発生部材を収容している負圧発生部材収容室と、液体を直接保持する液体収容室とを有し、 前記負圧発生部材収容室と前記液体収容室とは、両者を連通させる連通部が形成された隔壁によって仕切られ、前記液体収容室は前記連通部を除いて実質的に密閉されており、 前記負圧発生部材は、前記連通部から流入する液体に接する面として、少なくとも、互いに所定の角度をなす2つの面を有する形状になっていることを特徴とする液体タンク。
IPC (1件):
B41J2/175
FI (1件):
B41J3/04 102Z
Fターム (10件):
2C056EA26 ,  2C056KC02 ,  2C056KC04 ,  2C056KC12 ,  2C056KC13 ,  2C056KC15 ,  2C056KC16 ,  2C056KC17 ,  2C056KC18 ,  2C056KC30
引用特許:
出願人引用 (2件)

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