特許
J-GLOBAL ID:200903066809411814

自励式インバータ

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-063436
公開番号(公開出願番号):特開2002-272133
出願日: 2001年03月07日
公開日(公表日): 2002年09月20日
要約:
【要約】【課題】 過大な負荷電流の大きさに対応し、あるいは過小な負荷電流に対応して、自励式インバータの発振を停止させる保護回路を有する自励式インバータを得る。【解決手段】 スイッチングトランジスタQ1、Q2、コンデンサC1、C2,トランスとT1、負荷電流検知保護回路とで構成された自励式インバータであって、前記負荷電流検知保護回路は、シャント抵抗R9の端子電圧を整流するダイオードD1、D2と、抵抗回路と、制御用トランジスタのスイッチ回路で構成されていて、前記保護回路は、2系統配置され、前記2系統の保護回路のうち1系統は、負荷電流が設定値より小さい状態を検知し、前記スイッチングトランジスタの発振を停止させる負荷電流検知保護回路とし、また他の系統の保護回路は、負荷電流が設定値より大の状態を検知し、前記スイッチングトランジスタの発振を停止させる負荷電流検知保護回路である自励式インバータとする。
請求項(抜粋):
スイッチング素子、コンデンサ、トランスと、負荷電流検知保護回路とで構成された自励式インバータにおいて、前記負荷電流検知保護回路は、前記自励式インバータの負荷回路に配置されたシャント抵抗と、前記シャント抵抗の端子電圧を整流するダイオードと、前記端子電圧を分圧する抵抗回路と、前記分圧された電圧をベースに加えられたトランジスタのスイッチ回路で構成されていて、かつ、前記負荷電流検知保護回路が2系統配置され、前記2系統の保護回路のうち1系統は、前記負荷回路での負荷電流が設定値より小さい状態を検知し、前記スイッチング素子の動作を停止させる機能を有し、また他の系統の保護回路系統は、負荷電流が設定値より大の状態を検知し、前記スイッチング素子の動作を停止させる機能を有することを特徴とする自励式インバータ。
IPC (3件):
H02M 7/48 ,  H02M 7/537 ,  H02M 7/538
FI (4件):
H02M 7/48 P ,  H02M 7/48 L ,  H02M 7/537 B ,  H02M 7/538 Z
Fターム (11件):
5H007CA01 ,  5H007CB03 ,  5H007CB06 ,  5H007CB09 ,  5H007CC09 ,  5H007DB03 ,  5H007DC02 ,  5H007FA03 ,  5H007FA13 ,  5H007FA18 ,  5H007GA08

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