特許
J-GLOBAL ID:200903066810331441
チャージポンプ回路
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
佐藤 隆久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-348783
公開番号(公開出願番号):特開平10-190451
出願日: 1996年12月26日
公開日(公表日): 1998年07月21日
要約:
【要約】【課題】PLL回路の電力消費を大幅に少なくする。【解決手段】電流源I1 は、コンデンサCL に電流をチャージする期間tn にだけ、電流I1 (=Io -I2 )の電流を発生する。期間tn において、スイッチ回路200は閉じて、電流Io (=I1 +I2 )をトランジスタQ4 に供給し、トランジスタQ4は、電流Io によりトランジスタQ2を駆動する。トランジスタQ1,Q2が構成するカレントミラー回路は、駆動電流Io を折り返し、さらにn倍してコンデンサCL に供給する。期間tn 以外には、スイッチ回路200は開き、電流I2 がトランジスタQ3のみに供給され、上記カレントミラー回路は、コンデンサCL に対する電流の供給を停止する。
請求項(抜粋):
位相差パルスに応じて、前記負荷への電流供給の際、または、前記負荷から電流を受ける際に、第1の電流値の駆動電流を流す駆動手段と、前記駆動手段が流す前記第1の電流値の駆動電流に応じて、前記負荷に所定の電流値の電流を供給する第1の電流供給手段と、前記位相差パルスに応じて、前記負荷への電流供給の際に、前記駆動手段に前記第1の電流値の電流を供給し、前記負荷への電流停止の際に、前記駆動手段に前記第1の電流値よりも少ない第2の電流値の電流を供給する第2の電流供給手段とを有するチャージポンプ回路。
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