特許
J-GLOBAL ID:200903066810752730

論理検証方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小杉 佳男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-093706
公開番号(公開出願番号):特開2001-282883
出願日: 2000年03月30日
公開日(公表日): 2001年10月12日
要約:
【要約】【課題】ゲート回路とフリップフロップ回路とを含む論理回路の動作シミュレーションを行なって、該論理回路の論理の正誤を検証する論理検証方法および装置に関し、容易に誤動作の原因を解明する。【解決手段】動作シミュレーションの実行に先立って動作シミュレーションの対象となる論理回路の各入力信号に、クロック信号であるかデータ信号であるかを区別するタグを付しておき、動作シミュレーション実行中において、論理回路中のゲート回路の出力が、入力されたクロック信号の変化に応じて変化した場合にはその出力の信号にクロック信号のタグを付し、入力されたデータ信号の変化に応じて変化した場合には、その出力の信号にデータ信号のタグを付してこれらの出力信号を伝搬させ、論理回路中のフリップフロップのクロック入力端子にデータ信号のタグが付された信号が入力された場合にメッセージを出力する。
請求項(抜粋):
ゲート回路とフリップフロップ回路とを含む論理回路の動作シミュレーションを行なって、該論理回路の論理の正誤を検証する論理検証方法において、動作シミュレーションの実行に先立って動作シミュレーションの対象となる論理回路の各入力信号に、該各入力信号がクロック信号であるかデータ信号であるかを区別するタグを付しておき、動作シミュレーション実行中において、前記論理回路中のゲート回路の出力が該ゲート回路へ入力されたクロック信号の変化に応じて変化した場合に該ゲート回路の出力信号にクロック信号である旨を表すタグを付して該出力信号を伝搬させるとともに、該ゲート回路の出力が該ゲート回路へ入力されたデータ信号の変化に応じて変化した場合には、該ゲート回路の出力信号にデータ信号である旨を表すタグを付して該出力信号を伝搬させ、前記論理回路中のフリップフロップのクロック入力端子にデータ信号である旨を表すタグが付された信号が入力された場合にメッセージを出力することを特徴とする論理検証方法。
IPC (2件):
G06F 17/50 664 ,  G06F 17/50 672
FI (2件):
G06F 17/50 664 J ,  G06F 17/50 672 A
Fターム (4件):
5B046AA08 ,  5B046BA03 ,  5B046JA01 ,  5B046JA04
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • タイミング検証装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-264465   出願人:日本電気株式会社
  • 特開平1-219955
  • 特開平2-018673
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