特許
J-GLOBAL ID:200903066810879480

受信機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 正美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-057341
公開番号(公開出願番号):特開平5-226979
出願日: 1992年02月10日
公開日(公表日): 1993年09月03日
要約:
【要約】【目的】 RDS局をオートプリセットするとき、有効なRDS局だけをオートプリセットする。【構成】 受信回路10の受信した放送波信号S12からRDSデータS32を復調する復調回路32を設ける。受信回路10の受信した放送波信号S12の受信レベルを検出する検出回路35と、メモリ44と、プリセットキーKRPとを設ける。プリセットキーKRPが操作されたとき、受信回路10の受信周波数f12を所定の周波数ステップごとに変更して放送周波数帯をスキャンする。このスキャンによりRDSデータS32を有する放送波信号S12を受信するための周波数のデータNを得て、メモリ44に記憶する。ただし、放送波信号S12の複数において、PIコードあるいはPSデータが等しいときには、複数の放送波信号S12のうち、検出回路35の示す受信レベルが最大の放送波信号S12の周波数のデータNを、メモリ44に記憶する。
請求項(抜粋):
番組コード、放送局名を示すキャラクタデータなどの各種のデータを、主信号と一緒に送信するようにした放送の受信機において、シンセサイザ方式の受信回路と、この受信回路の受信した放送波信号から上記各種のデータを復調する復調回路と、上記受信回路の受信した上記放送波信号の受信レベルを検出する検出回路と、メモリと、プリセットキーとを有し、このプリセットキーが操作されたとき、上記受信回路の受信周波数を所定の周波数ステップごとに変更して放送周波数帯をスキャンし、このスキャンにより上記各種のデータを有する放送波信号を受信するための周波数のデータを得て、上記メモリに記憶するとともに、上記放送波信号の複数において、上記番組コードあるいは上記キャラクタデータが等しいときには、上記複数の放送波信号のうち、上記検出回路の示す上記受信レベルが最大の放送波信号の周波数のデータを、上記メモリに記憶するようにした受信機。
IPC (3件):
H03J 7/18 ,  H04B 1/16 ,  H04H 1/00
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平2-260913
  • 特開平1-276828

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