特許
J-GLOBAL ID:200903066811918373

噴射加工方法及びこれに用いる噴射ガン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 栂村 繁郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-332711
公開番号(公開出願番号):特開平6-023669
出願日: 1991年11月22日
公開日(公表日): 1994年02月01日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】一様で且つ偏平な加工を行うようにする。【構成】固体粒子と液体との容積比が固体粒子1に対して2〜5の割合で加圧用タンク40内に投入し、撹拌し混和状態を保ちつつ上部より圧縮空気を導入して、スラリイを噴射ガンaに導き、別に加速用流体として圧縮空気を加圧用タンク40内の圧縮空気圧力と等しいか、又は若干低い圧力にて噴射ガンaに導入する。加圧されているスラリイと加速用圧縮空気が平行しているノズル部分で混合し、スラリイ中の固体粒子と液体とがスラリイの持つエネルギイによる速度以上に加速且つ分散して噴射する。噴射ノズルaは、平行する2枚のノズルプレートの間隙0.5〜3.0mmの箱形のノズルに構成し、上方に噴出口と連通する0.1〜0.8mmの小間隙を有する箱形のスラリイ供給溝と加圧空気供給路とを有する。
請求項(抜粋):
液体と固体粒子とを一定の容積比の範囲に保つよう加圧用タンク内に投入し、両者を一様に撹拌し混和されている状態を保ちつつ、加圧用タンクの上部より圧縮空気を導入して加圧用タンクの下部より液体と固体粒子とが混合されて加圧された状態のスラリイを噴射ガンに導いて噴射する噴射加工方法において、固体粒子と液体との容積比が固体粒子1に対して2〜5の割合で一様に撹拌されている状態に保ったスラリイを噴射ガンに導入し、別に加速用流体として圧縮空気を前記加圧用タンク内の圧縮空気圧力と等しいか、又は若干低い圧力にて噴射ガンに導入し、加圧されているスラリイが加速用圧縮空気と平行しているノズル部分で混合し、スラリイ中の固体粒子と液体とを加速用圧縮空気の導入により加圧されたスラリイの持つエネルギイによる速度以上に加速且つ分散されて噴射することを特徴とする噴射加工方法。
IPC (3件):
B24C 3/00 ,  B24C 5/02 ,  B24C 5/04

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