特許
J-GLOBAL ID:200903066814159643

立体視用表示装置及びこれを利用した内視鏡並びに顕微鏡

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 村松 義人 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-218009
公開番号(公開出願番号):特開2002-031779
出願日: 2000年07月18日
公開日(公表日): 2002年01月31日
要約:
【要約】【課題】 小型で且つ眼幅併せのいらない立体視用表示装置を提供する。【解決手段】 この立体視用表示装置20は、像伝送部10と組み合わせて用いるようになっている。立体視用表示装置20は、ケース1には、ハーフミラー3と視域レンズ4と偏光子22L、22Rが内蔵され、またフード24付きの観察孔23が穿設されている。また、視者の頭部に取り付けするためのバンド25が外側に設けられている。両偏光子22L、22Rには、像伝送部10から送られたデータに基づいて左右各眼用の立体視用画像がそれぞれ表示されるようになっており、また、その像光は、ハーフミラー3視域レンズ4を通して視者の眼へ導かれるようになっている。この立体視用表示装置20は、ハーフミラー3によって構成される一の表示画面に映し出した左右各眼用の画像を左右各眼へ導くような、ヘッドマウントタイプの立体視用表示装置20となっている。
請求項(抜粋):
立体視用画像として立体視用の視差を与えた左右各眼用の画像を映し出す一の表示画面と、前記表示画面と視者の左右各眼との間に配される左右各眼用の偏光子とを備えており、前記表示画面は、前記左右各眼用の画像についての像光が、互いに異なる性質の偏光となるようなものであり、前記左右各眼用の偏光子は、前記左右各眼用の像光を前記左右各眼用の偏光子にて分離するものであり、その一方が、前記異なる性質の偏光とされた像光の一方を遮断し他方を通過させるものとされ、且つその他方が、前記異なる性質の偏光とされた像光の他方を遮断し一方を通過させるものとされており、分離した像光を視者の左右各眼にそれぞれ与えることで立体視を行うようになっている立体視用表示装置であって、前記表示画面、及び前記左右各眼用の偏光子は、一の筐体に取り付けられてなる、立体視用表示装置。
IPC (7件):
G02B 27/26 ,  G02B 27/02 ,  G03B 35/26 ,  H04N 5/64 511 ,  H04N 7/18 ,  H04N 13/04 ,  A63F 13/08
FI (7件):
G02B 27/26 ,  G02B 27/02 Z ,  G03B 35/26 ,  H04N 5/64 511 A ,  H04N 7/18 M ,  H04N 13/04 ,  A63F 13/08
Fターム (18件):
2C001BC00 ,  2C001BC08 ,  2C001CB01 ,  2C001CC00 ,  2C001CC03 ,  2C001CC06 ,  2C001CC08 ,  2H059AA26 ,  2H059AA35 ,  2H059AA38 ,  5C054CC07 ,  5C054EA05 ,  5C054FA02 ,  5C054FD02 ,  5C054HA12 ,  5C061AA29 ,  5C061AB04 ,  5C061AB14

前のページに戻る