特許

J-GLOBAL ID：200903066814400480

無線通信機器の通信方法

発明者： 矢羽田 千穂子
出願人/特許権者： 株式会社東芝
代理人 (1件)： 外川 英明
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-155113
公開番号（公開出願番号）：特開2004-357180
出願日： 2003年05月30日
公開日（公表日）： 2004年12月16日
要約：

【課題】携帯可能な機器を含む複数の無線通信機器で構成される家庭内ネットワークシステムにて、直接無線通信リンクが確立できない無線通信機器に対してデータの通信を行う。【解決手段】本発明では、携帯電話10から携帯電話12にデータの通信を行う際に、携帯電話10と携帯電話12との間で直接無線通信リンクが確立できない場合、携帯電話10は直接無線通信が確立できる機器を探索する。この探索処理に基づき探索された機器(PC14、洗濯機16)は、同様の探索処理を実行し、通信ネットワークを構成するPC14、洗濯機16、冷蔵庫18、テレビ20の中で携帯電話12との無線通信リンクが確立できる機器を探索する。この探索の結果に基づき、携帯電話10は、通信ネットワークを構成する機器を介して携帯電話12との間でデータの通信を行う。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

第1の無線通信機器から第2の無線通信機器に対してデータの通信を行う通信方法において、 前記第1の無線通信機器と前記第2の無線通信機器との間で直接無線通信リンクが確立できない場合、前記第1の無線通信機器は直接無線通信が確立できる機器を探索し、 この探索の結果、直接無線通信リンクが確立できる機器として第3の無線通信機器を探索した場合、当該機器が直接無線通信確立できる機器の探索処理を命令し、 この探索命令に従い、前記第3の無線通信機器が直接無線通信リンクが確立できる機器として前記第2の無線通信機器を探索した場合、前記第1の無線通信機器は、前記第3の無線通信機器を介して前記第2無線通信機器との間でデータの通信を行うことを特徴とする無線通信機器の通信方法。

IPC (3件)：

H04L12/28 ,  H04B7/26 ,  H04L29/08

FI (4件)：

H04L12/28 307 ,  H04B7/26 M ,  H04B7/26 A ,  H04L13/00 307A

Fターム (20件)：

5K033CB01 ,  5K033CB06 ,  5K033DA19 ,  5K033EA02 ,  5K033EA07 ,  5K034AA17 ,  5K034EE03 ,  5K034LL01 ,  5K067AA21 ,  5K067BB04 ,  5K067BB21 ,  5K067DD11 ,  5K067DD51 ,  5K067EE02 ,  5K067EE03 ,  5K067EE35 ,  5K067EE37 ,  5K067HH11 ,  5K067HH17 ,  5K067HH22