特許
J-GLOBAL ID:200903066814480867

車両用シートのパッド材の一体発泡成形型

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋山 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-211205
公開番号(公開出願番号):特開平11-033249
出願日: 1997年07月23日
公開日(公表日): 1999年02月09日
要約:
【要約】【課題】 ワイヤフレームがパッド材より露出した部分を簡易に形成する。フック部材による表皮材の端部の係止作業を簡易迅速に行う。ワイヤフレームの寸法誤差を吸収する。皺等の発生がなく、外観形状の見栄えを向上させる。【解決手段】 ワイヤフレーム12の長手方向の一部がパッド材13より露出した部分F1を形成するワイヤフレーム12のセット用のブロック35を発泡成形型31の上型33に設ける。ワイヤフレーム12のセット用のブロック35と対向する方向に突出するワイヤフレーム12の押え用のブロック36を下型32に設ける。セット用のブロック35と押え用のブロック36の先端とを当接させ、ワイヤフレーム12と一体にパッド材13を発泡成形する。
請求項(抜粋):
発泡成形型にワイヤフレームを挿入保持し、次いで発泡合成樹脂の原液を発泡成形型内に注入してワイヤフレームと一体にパッド材を発泡成形する車両用シートのパッド材の一体発泡成形型において、前記ワイヤフレームの長手方向の一部がパッド材より露出した部分を形成するワイヤフレームのセット用のブロックを発泡成形型の上型または下型の一方の型に設け、前記ワイヤフレームのセット用のブロックと対向する方向に突出するワイヤフレームの押え用のブロックを上型または下型の他方の型に設け、前記ワイヤフレームのセット用のブロックとワイヤフレームの押え用のブロックの先端とを当接させ、ワイヤフレームと一体にパッド材を発泡成形し、前記ワイヤフレームのセット用のブロックとワイヤフレームの押え用のブロックの存在位置でワイヤフレームがパッド材より露出するようになされていることを特徴とする車両用シートのパッド材の一体発泡成形型。
IPC (3件):
B68G 7/06 ,  B29C 39/10 ,  B29K105:04
FI (2件):
B68G 7/06 A ,  B29C 39/10
引用特許:
出願人引用 (3件)

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