特許
J-GLOBAL ID:200903066815642968
医療情報処理方式
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
磯村 雅俊
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-049155
公開番号(公開出願番号):特開平5-028205
出願日: 1991年02月21日
公開日(公表日): 1993年02月05日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 蓄積された、診断装置からの医療データおよび電子化されたカルテ情報等を、診療時に医師の要求に応じて即座に診断用ワークステーション上に提示可能とする。【構成】 現診療に参照される可能性の高い情報を選択する手段と、選択された情報を上記ワークステーション上へ先取りする手段を設け、これらを診療スケジュールに合わせて動作させて、上記ワークステーション上での医療情報の表示応答速度を向上させる。【効果】 診断に有用な過去の情報を含めた患者の医療情報が、診断用ワークステーション上で即座に参照でき、診療の質の向上が図れるとともに診療の効率が向上する。
請求項(抜粋):
各種診断装置から経時的に発生する各種の情報を順次保管・保存し、ユーザからの要求に応じてネットワーク上に配置されたワークステーションもしくは情報処理装置に転送・表示する医療情報提供システムにおいて、ユーザの情報参照タイミングをスケジュール化する手段と、過去の診療情報に基づいて、参照事由から必要情報を選択する手段と、前記必要情報の所在をスケジュールの進行とともに順次リスト化する参照情報リストを生成する手段、および、前記各手段を用いて生成した参照情報スケジューラおよび参照情報リストを基に医療情報を先行取得する手段を設けて、診療等に先立って、患者の医療情報を、前記ワークステーションもしくは情報処理装置の最寄りの記憶手段に先行取得することを特徴とする医療情報提供方式。
IPC (3件):
G06F 15/42
, A61B 5/00
, G06F 15/00 310
引用特許:
審査官引用 (4件)
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特開平2-162464
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特開昭62-209670
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特開平2-140875
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