特許
J-GLOBAL ID:200903066816137213
音声信号処理装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
工藤 宣幸 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-186084
公開番号(公開出願番号):特開平5-152956
出願日: 1991年07月25日
公開日(公表日): 1993年06月18日
要約:
【要約】【目的】 帯域分割符号化処理を実行するデジタル処理プロセッサ(DSP)の処理能力及び処理精度を向上させることができる音声信号処理装置を実現する。【構成】 DSP11が、基準サンプリング周波数の周期の整数倍を周期とする、割込可能信号及び割込不可信号の出力処理を含む一連の帯域分割符号化処理をフェーズに分けることなく実行することとした。また、DSP11に対する割込起動用の基準サンプリング周波数を有するクロック信号CKの通過を制御するゲート回路12と、DSP11によって割込可能状態又は割込不可状態がセットされてセット状態に応じてゲート回路12の通過状態を制御する割込マスク回路13とを設けた。そして、基準サンプリング周波数の周期の整数倍の周期毎のクロック信号CKをゲート回路12を通過させて、DSP11を割込起動させることとした。
請求項(抜粋):
入力された音声信号に対して帯域分割符号化方式に従う処理を実行するデジタル処理プロセッサを備えた音声信号処理装置において、上記デジタル処理プロセッサが基準サンプリング周波数の周期の整数倍を周期とする、割込可能信号及び割込不可信号の出力処理を含む一連の帯域分割符号化処理をフェーズに分けることなく実行するようにすると共に、上記デジタル処理プロセッサに対する割込起動用の上記基準サンプリング周波数を有するクロック信号の通過を制御するゲート手段と、上記デジタル処理プロセッサによって割込可能状態又は割込不可状態がセットされてセット状態に応じて上記ゲート手段の通過状態を制御する割込マスク手段とを設け、上記基準サンプリング周波数の周期の整数倍の周期毎のクロック信号を上記ゲート手段を通過させて、上記デジタル処理プロセッサを割込起動させることを特徴とした音声信号処理装置。
IPC (3件):
H03M 1/12
, G10H 7/00
, H04B 14/04
引用特許:
審査官引用 (2件)
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特開昭56-114999
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特開昭59-146325
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