特許
J-GLOBAL ID:200903066818084478

ガス圧検圧用プラグ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 坂上 好博 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-150659
公開番号(公開出願番号):特開平10-339384
出願日: 1997年06月09日
公開日(公表日): 1998年12月22日
要約:
【要約】【課題】 ガス配管部に接続され検圧具を接続できるようにしたプラグ本体(1)内にガス開閉機構を内蔵し、前記プラグ本体(1) の前記検圧具のための接続部をキャップで被覆したガス圧検圧用プラグにおいて、プラグ内のガス通路開閉機構収容部の構成が簡単で、ガス通路の流量の少ない場合でもゴミ詰まりを防止すること。【解決手段】 前記プラグ本体(1) を貫通するガス通路(10)の出口から一定距離内側に前記出口側からの押し込みによって開弁される常閉のリフト弁体(2) が内蔵され、前記ガス通路(10)における前記リフト弁体(2) の上流側にはフィルター(5) を設け、ガス流量を検圧に必要な小流量に制限する流量制限部材(4) を前記ガス通路(10)内に設け、前記プラグ本体(1) の前記接続部は、接続用の口部の中央に軸部が突出するソケットを接続できる構成であり、前記ソケットの接続により前記軸部が前記リフト弁体(2) を開弁する構成であること。
請求項(抜粋):
ガス配管部に接続され検圧具を接続できるようにしたプラグ本体(1) 内にガス開閉機構を内蔵し、前記プラグ本体(1) における前記検圧具を接続するための接続部を被覆するガス圧検圧用プラグにおいて、前記プラグ本体(1) には軸線方向に貫通するガス通路(10)を貫通形成し、このガス通路(10)の出口から一定距離内側には閉弁状態に付勢され且つ前記出口側からの押し込みによって開弁されるリフト弁体(2) が内蔵され、前記ガス通路(10)における前記リフト弁体(2) の上流側にはフィルター(5) を設け、ガス流量を検圧に必要な小流量に制限する流量制限部材(4) を前記ガス通路(10)内に設け、前記プラグ本体(1)の前記接続部は、接続用の口部の中央に軸部が突出するガス管接続具の一方であるソケットを接続できる構成であり、前記ソケットの接続により前記軸部が前記リフト弁体(2) を開弁する構成であるガス圧検圧用プラグ。

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