特許
J-GLOBAL ID:200903066820365565
炉壁施工方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-085294
公開番号(公開出願番号):特開平5-288473
出願日: 1992年04月07日
公開日(公表日): 1993年11月02日
要約:
【要約】【目的】本発明は、連続的誘導溶解炉の炉壁施工法に関し、放電による耐火材の損傷が軽減する炉壁施工方法を提供することにある。【構成】連続的誘導溶解炉の炉壁に高熱伝導性耐火材13、および、この表面に低熱伝導性耐火材14を施工することにより達成される。【効果】炉壁と加熱される炭素材の間に発生する放電が低減するため、炉壁耐火材の損傷が軽減し炉の連続稼動が可能であるという効果がある。
請求項(抜粋):
炉底部あるいは炉壁下部に出湯口が設けられ、炉上部に被溶解材投入口が設けられている炉の内部の炉底部上に炭素材を積層し、この積層した炭素材上に被溶解材料を投入して、前記炉内の空気の流通を実質的に遮断した状態において、電磁誘導加熱によって加熱、溶解し、前記出湯口から連続的に流出させる誘導溶解炉の炉壁を形成するにあたり、まず高熱伝導性耐火材で施工し、更にこの表面に低熱伝導性耐火材を施工することを特徴とする炉壁施工方法。
IPC (2件):
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