特許
J-GLOBAL ID:200903066821104242

X線撮影装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋田 収喜
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-128404
公開番号(公開出願番号):特開平10-314152
出願日: 1997年05月19日
公開日(公表日): 1998年12月02日
要約:
【要約】【課題】 X線透視画像もしくはX線撮影画像の画質を高速に向上することが可能なX線撮影装置を提供すること。【解決手段】 X線透視画像あるいはX線撮影画像を計測するものであって、該計測されたX線透視画像あるいはX線撮影画像から散乱X線成分を除く散乱X線補正手段を有するX線撮影装置において、前記散乱X線補正手段は、前記計測されたX線透視画像あるいはX線撮影画像に基づいて散乱X線強度分布関数を作成する散乱X線強度分布関数作成手段と、前記計測されたX線透視画像あるいはX線撮影画像の縦方向および横方向に対して、それぞれ複数回の移動平均演算を行う移動平均演算手段と、前記散乱X線強度分布関数に基づいて前記移動平均演算のウィンドウ幅を計算するウィンドウ幅算出手段と、前記計測されたX線透視画像あるいはX線撮影画像から前記移動平均演算後の画像の差分を計算する差分演算手段とを具備する。
請求項(抜粋):
X線透視画像あるいはX線撮影画像を計測するものであって、該計測されたX線透視画像あるいはX線撮影画像から散乱X線成分を除く散乱X線補正手段を有するX線撮影装置において、前記散乱X線補正手段は、前記計測されたX線透視画像あるいはX線撮影画像に基づいて散乱X線強度分布関数を作成する散乱X線強度分布関数作成手段と、前記計測されたX線透視画像あるいはX線撮影画像の縦方向および横方向に対して、それぞれ複数回の移動平均演算を行う移動平均演算手段と、前記散乱X線強度分布関数に基づいて前記移動平均演算のウィンドウ幅を計算するウィンドウ幅算出手段と、前記計測されたX線透視画像あるいはX線撮影画像から前記移動平均演算後の画像の差分を計算する差分演算手段とを具備することを特徴とするX線撮影装置。
引用特許:
出願人引用 (3件)

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