特許

J-GLOBAL ID：200903066821670396

DNA分析装置及び分析方法

発明者： 岩館 光史 ,  小倉 潤
出願人/特許権者： カシオ計算機株式会社
代理人 (2件)： 荒船 博司 ,  荒船 良男
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-063755
公開番号（公開出願番号）：特開2004-271384
出願日： 2003年03月10日
公開日（公表日）： 2004年09月30日
要約：

【課題】電気泳動中でもサンプルDNA断片が効率よくハイブリダイズすること。【解決手段】電気泳動媒体82が注入された浴槽71の左壁には第一電極74が設けられ、右壁には第二電極75が設けられている。浴槽71の底には、9行9列の画素からなる固体撮像デバイス2が設けられている。固体撮像デバイス25の表面には、9つのプローブ電極35が形成されている。プローブ電極35一つにつき9種類のスポット60が配列されている。プローブ電極35には温度調節素子72が当接し、温度調節素子72の熱がプローブ電極35を伝導して、電気泳動媒体82が加熱されたり、冷却されたりする。【選択図】 図1

請求項（抜粋）：

電気泳動媒体が入った浴槽と、 前記浴槽に並んだ複数のプローブ電極と、 既知の塩基配列を有したプローブDNA断片からなるとともに、前記複数のプローブ電極に配列された複数のスポットと、 前記プローブ電極を介して前記複数のスポットの温度を調節する温度調節素子と、 を備えることを特徴とするDNA分析装置。

IPC (4件)：

G01N27/447 ,  C12M1/00 ,  C12Q1/68 ,  G01N27/327

FI (6件)：

G01N27/26 301C ,  C12M1/00 A ,  C12Q1/68 A ,  G01N27/26 301A ,  G01N27/26 325B ,  G01N27/30 351

Fターム (13件)：

4B029AA07 ,  4B029AA23 ,  4B029BB20 ,  4B029CC03 ,  4B029FA15 ,  4B063QA01 ,  4B063QQ42 ,  4B063QR32 ,  4B063QR55 ,  4B063QS16 ,  4B063QS34 ,  4B063QS39 ,  4B063QX02

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 特許第6309602号
  
• 特許第6514702号
  
• 特許第6197503号