特許

J-GLOBAL ID：200903066822078490

ファクシミリ装置

発明者： 近藤 伊智朗
出願人/特許権者： 株式会社リコー
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-062264
公開番号（公開出願番号）：特開2000-261588
出願日： 1999年03月09日
公開日（公表日）： 2000年09月22日
要約：

【要約】【課題】 受信側ファクシミリ装置で可能な画情報解像度を送信側でわかるようにして、無駄な再送信作業をなくすことができるファクシミリ装置を提供する。【解決手段】 ファクシミリ装置において、送信時に、通信制御部7が伝送制御手順の実行により受信した信号から、主制御部1が受信側ファクシミリ装置で可能な受信側画情報解像度を取得し、取得された受信側画情報解像度または実際に送信した画情報解像度を、主制御部1が操作表示部2内の表示手段に表示させるか、プロッタ5により紙上に出力させる構成にした。また、前記の解像度出力を操作表示部2により出力が指示されたときのみ行うように構成した。また、設定画情報解像度とは異なる画情報解像度で送信されたときのみ、取得された受信側画情報解像度または実際に送信した画情報解像度を出力するように構成した。

請求項（抜粋）：

ファクシミリ伝送制御手順に従ってファクシミリ通信を行うファクシミリ装置において、送信時に受信側ファクシミリ装置で可能な受信側画情報解像度を取得する解像度取得手段と、前記解像度取得手段により取得された受信側画情報解像度または実際に送信した画情報解像度を出力する解像度出力手段とを備えたことを特徴とするファクシミリ装置。

Fターム (3件)：

5C062AA02 ,  5C062AC05 ,  5C062AC58