特許
J-GLOBAL ID:200903066822102669
手書き文字入力機能を持つ文書処理装置とその文字訂正挿入方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
野河 信太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-284983
公開番号(公開出願番号):特開平7-141469
出願日: 1993年11月15日
公開日(公表日): 1995年06月02日
要約:
【要約】【目的】 この発明は、手書き文字入力機能を持つ文字処理装置に関し、手書き文字入力の操作の効率化と文字認識の認識率の向上を図ることを目的とする。【構成】 特定の編集機能に対応付けられた図形が入力された表示画面上の位置を検知する位置検知手段と、検知された位置の表示画面上の座標を記憶する位置記憶手段と、前記位置記憶手段に記憶された座標位置に対応する表示画面上に表示された文書情報の位置を指示する位置指示手段と、文字を手書き入力するための手書き入力枠を表示手段に表示する入力枠制御手段とを備え、前記ジェスチャー判定手段が手書き入力された図形を訂正挿入機能に対応するものであると判定した場合に、前記位置指示手段が前記位置記憶手段に記憶された座標に対応する表示画面上に表示された文書情報の位置を指示し、前記入力枠制御手段が前記手書き入力枠を表示手段に表示することを特徴とする。
請求項(抜粋):
文字及び特定の編集機能に対応付けられた図形を手書き入力する手書き入力手段と、文字パターンを登録した手書き文字認識辞書を利用して手書き入力された文字を認識する手書き文字認識手段と、特定の編集機能に対応付けられた図形を格納したジェスチャー記憶手段を利用して手書き入力された図形の編集機能を判定するジェスチャー判定手段と、文書情報を入力する文書入力手段と、文書情報を表示する表示手段と、文書情報を編集する文書編集手段とから構成される手書き文字入力機能を持つ文書処理装置において、前記特定の編集機能に対応付けられた図形が入力された表示画面上の位置を検知する位置検知手段と、前記位置検知手段によって検知された位置の表示画面上の座標を記憶する位置記憶手段と、前記位置記憶手段に記憶された座標位置に対応する表示画面上に表示された文書情報の位置を指示する位置指示手段と、文字を手書き入力するための手書き入力枠を表示手段に表示する入力枠制御手段とを備え、前記ジェスチャー判定手段が、手書き入力された図形が訂正挿入機能に対応するものであると判定した場合に、前記位置指示手段が、前記位置記憶手段に記憶された座標に対応する表示画面上に表示された文書情報の位置を指示し、前記入力枠制御手段が前記手書き入力枠を表示手段に表示することを特徴とする、手書き文字入力機能を持つ文書処理装置。
IPC (3件):
G06K 9/62
, G06F 17/22
, G06K 9/03
引用特許:
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