特許

J-GLOBAL ID：200903066822408377

無線機用アンテナ装置

発明者： 関 宏之 ,  浅野 賢彦 ,  小早川 周磁
出願人/特許権者： 富士通株式会社
代理人 (1件)： 真田 有
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-026653
公開番号（公開出願番号）：特開平7-235819
出願日： 1994年02月24日
公開日（公表日）： 1995年09月05日
要約：

【要約】【目的】 本発明は、無線機用アンテナ装置に関し、コスト増や重量増を招くことなく、アンテナ伸長時及び収納時の両方の状態においてそれぞれ良好なインピーダンス整合状態を実現できるようにすることを目的とする。【構成】 本体3に収納可能なアンテナ2をそなえた無線機用アンテナ装置において、本体3に、アンテナ2の伸長時に合わせたインピーダンス整合回路1aを設けるともに、アンテナ2に、アンテナ2の本体3への収納時にインピーダンス整合回路1aに接続することにより、インピーダンス整合回路1aと協働してアンテナ2の収納時に合わせたインピーダンス整合回路を構成するインピーダンス整合補正回路4aを設けるように構成する。

請求項（抜粋）：

本体(3)に収納可能なアンテナ(2)をそなえた無線機用アンテナ装置において、該本体(3)に、該アンテナ(2)の伸長時に合わせたインピーダンス整合回路(1a)が設けられるともに、該アンテナ(2)に、該アンテナ(2)の該本体(3)への収納時に該インピーダンス整合回路(1a)に接続されることにより、該インピーダンス整合回路(1a)と協働して該アンテナ(2)の収納時に合わせたインピーダンス整合回路を構成するインピーダンス整合補正回路(4a)が設けられたことを特徴とする、無線機用アンテナ装置。

IPC (2件)：

H01Q 1/24 ,  H04B 1/18