特許
J-GLOBAL ID:200903066823362184

磁気記録再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-328939
公開番号(公開出願番号):特開平8-180602
出願日: 1994年12月28日
公開日(公表日): 1996年07月12日
要約:
【要約】【目的】 本発明は多チャンネルの音声信号の記録、再生を行う磁気記録再生装置に関し、安価に音質の向上を図ることを目的とする。【構成】 入力手段102より入力される信号より生成されるディジタルデータを、データ変換手段103で上位の所定単位ビットと下位の余剰ビットに分離し、第1の信号処理手段104及び第1のフォーマット変換手段105で記録データを生成して記録を行う。一方、再生されるデータを第2のフォーマット手段106及び第1の信号処理手段104と独立して信号処理を行う第2の信号処理手段107で所定単位ビットと余剰ビットを合成して出力手段108より出力させる構成とする。
請求項(抜粋):
複数チャンネルの記録領域を有する記録媒体に対して記録、再生を行う磁気記録再生装置において、複数チャンネルの入力端子より入力される各チャンネル毎の所定の信号を所定量子化ビット数のディジタルデータとして選択する入力手段と、該ディジタルデータの配列を変換して1サンプル当りの所定単位ビットのサンプルデータに変換して送出し、また1サンプル当りの所定単位ビットのサンプルデータを該所定量子化ビット数のディジタルデータに変換して送出するデータ変換手段と、該データ変換手段から送出される前記サンプルデータに、記録のための所定の信号処理を施す第1の信号処理手段と、該第1の信号処理手段から送出される該サンプルデータの転送速度を変換し、所定のフォーマットに基づき記録データを生成して前記記録媒体に記録させるための第1のフォーマット変換手段と、再生される所定のデータを各チャンネル毎のサンプルデータに分離し、データの転送速度を変換する第2のフォーマット変換手段と、該第2のフォーマット変換手段からの前記サンプルデータに再生出力のための所定の信号処理を施して前記データ変換手段に送出する第2の信号処理手段と、前記データ変換手段から送出される前記所定量子化ビット数のディジタルデータを各チャンネル毎に所定の信号に選択的に出力する出力手段と、を有することを特徴とする磁気記録再生装置。
IPC (2件):
G11B 20/12 101 ,  G11B 20/10 301

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