特許

J-GLOBAL ID：200903066824039212

散気・攪拌装置

発明者： 岡本 幸彦 ,  奥山 泰男 ,  局 俊明
出願人/特許権者： 日本鋼管株式会社
代理人 (1件)： 佐々木 宗治 (外3名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-036918
公開番号（公開出願番号）：特開2000-107792
出願日： 1999年02月16日
公開日（公表日）： 2000年04月18日
要約：

【要約】【課題】 散気する気泡の微細化に伴う効果的な散気と散気用動力の低減及び散気部のユニット構造の採用によるメンテナンスの向上等を実現できる散気・攪拌装置を提供する。【解決手段】 本発明は、処理槽内の廃水に浸漬した攪拌機により廃水を攪拌して、供給空気の気泡を廃水内に放出して散気する散気・攪拌装置において、供給空気の気泡を放出する散気孔を攪拌機のプロペラ翼面に設けた散気・攪拌装置を構成した。また、上記手段1において、散気孔をプロペラ翼の前縁部の負圧面側に開口した散気・攪拌装置を構成した。また、上記手段1または2において、散気孔から気泡を放出する空気の通気路をプロペラの回転軸に設けた散気・攪拌装置を構成した。

請求項（抜粋）：

処理槽内の廃水に浸漬した攪拌機により廃水を攪拌して、供給空気の気泡を廃水内に放出して散気する散気・攪拌装置において、前記供給空気の気泡を放出する散気孔を前記攪拌機のプロペラ翼面に設けたことを特徴とする散気・攪拌装置。

IPC (4件)：

C02F 3/20 ZAB ,  B01F 3/04 ,  B01F 5/00 ,  B01F 7/22

FI (4件)：

C02F 3/20 ZAB C ,  B01F 3/04 C ,  B01F 5/00 Z ,  B01F 7/22

Fターム (17件)：

4D029AA09 ,  4D029AB06 ,  4D029AB07 ,  4D029BB10 ,  4G035AB19 ,  4G035AC47 ,  4G035AE13 ,  4G078AA01 ,  4G078AB11 ,  4G078BA05 ,  4G078CA05 ,  4G078CA15 ,  4G078CA17 ,  4G078DA19 ,  4G078DB01 ,  4G078DC06 ,  4G078EA10

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 水域浄化装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-288637   出願人：三菱重工業株式会社
• 特開平3-229696
  
• 特開昭48-063553
  
• 水域浄化装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-033246   出願人：三菱重工業株式会社