特許

J-GLOBAL ID：200903066825940185

安否確認システムおよび方法並びにプログラム

発明者： 片山 健志
出願人/特許権者： 富士フイルムホールディングス株式会社
代理人 (3件)： 柳田 征史 ,  佐久間 剛 ,  福尾 勲将
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2005-147654
公開番号（公開出願番号）：特開2006-323719
出願日： 2005年05月20日
公開日（公表日）： 2006年11月30日
要約：

【課題】 とくに災害時等において、会社内等の所定の場所への入退場者の安否を確実に確認できるようにする。【解決手段】 認証端末5が入退場者のICカード8に登録された登録情報を用いて、入退場管理の対象者の入退場記録を更新する。災害時等に第1確認部31が入場の記録があって退場の記録がない不明候補対象者を抽出し、抽出された対象者の顔情報を、出口画像から取得した顔情報と照合し、不明候補対象者のうち退場を確認できない対象者を抽出する。第2確認部32が抽出された対象者を安否不明者と認定する。【選択図】 図2

請求項（抜粋）：

所定の場所に入退場する入退場管理の対象者の顔情報を含む登録情報および入退場記録を管理する管理手段と、 前記所定の場所に入場する前記対象者に対して所定の操作を要求することにより、該対象者に係る情報を取得し、該取得した情報を前記登録情報と照合することにより前記対象者を特定するとともに、前記入退場記録を更新する入口端末と、 前記所定の場所から退場する前記対象者に対して所定の操作を要求することにより、該対象者に係る情報を取得し、該取得した情報を前記登録情報と照合することにより前記対象者を特定するとともに、前記入退場記録を更新する出口端末と、 前記所定の場所の出口に設置された出口用監視カメラにより撮影された出口画像を保管する出口画像保管手段と、 前記入退場記録を参照することにより入場の記録があって退場の記録がない対象者を抽出し、該抽出された対象者の前記登録情報に含まれる前記顔情報を、前記退場者画像保管手段に保管された前記出口画像から抽出された顔情報と照合することにより、前記抽出された対象者のうち前記所定場所からの退場を確認できない者を抽出し、該抽出された者を安否不明者と認定する安否確認手段とを備えたことを特徴とする安否確認システム。

IPC (5件)：

G08B 25/04 ,  E05B 49/00 ,  G07C 9/00 ,  G08B 25/00 ,  H04N 7/18

FI (5件)：

G08B25/04 F ,  E05B49/00 J ,  G07C9/00 Z ,  G08B25/00 510M ,  H04N7/18 D

Fターム (40件)：

2E250AA04 ,  2E250AA12 ,  2E250BB05 ,  2E250BB08 ,  2E250BB29 ,  2E250CC26 ,  2E250CC28 ,  2E250FF11 ,  2E250FF18 ,  2E250FF28 ,  2E250FF35 ,  3E038AA01 ,  3E038BA02 ,  3E038BB05 ,  3E038CA01 ,  3E038CB03 ,  3E038FA03 ,  3E038GA03 ,  3E038JA02 ,  5C054AA05 ,  5C054CC02 ,  5C054CE16 ,  5C054CH01 ,  5C054EA05 ,  5C054EA07 ,  5C054GB01 ,  5C054HA18 ,  5C087AA03 ,  5C087AA24 ,  5C087BB74 ,  5C087DD06 ,  5C087DD23 ,  5C087EE16 ,  5C087FF01 ,  5C087FF02 ,  5C087FF19 ,  5C087GG02 ,  5C087GG10 ,  5C087GG17 ,  5C087GG24

引用特許：

出願人引用 (2件)

• 入場者管理システムおよびプログラム
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2002-288172   出願人：カシオ計算機株式会社
• 入退室管理装置及び方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2001-235162   出願人：富士通株式会社, 東海旅客鉄道株式会社