特許
J-GLOBAL ID:200903066826324860

強誘電性液晶パネル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松田 和子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-270190
公開番号(公開出願番号):特開平6-118384
出願日: 1992年10月08日
公開日(公表日): 1994年04月28日
要約:
【要約】【目的】 「焼付き」あるいは「ゴースト」の生じない強誘電性液晶パネルを提供することである。【構成】 透明電極2および透明電極5の間に強誘電性液晶9の層構造が変化するのに十分高い電圧で強誘電性液晶9の電気光学的応答が十分飽和する周波数の交流低周波高電圧、本例では500Hz,±50Vの方形波を1分間印加した後、強誘電性液晶9の層構造が変化するのに十分高い電圧で強誘電性液晶9の電気光学的応答が追随できない周波数の交流高周波高電圧、本例では5kHz,±50Vの方形波を10秒間を印加して電界非印加時における上記強誘電性液晶の双安定性および片側方向のメモリ性を解消する。
請求項(抜粋):
2枚の基板の対向面にそれぞれ電極が形成してあり、この電極上にそれぞれ配向膜が設けてあり、この各配向膜の間に強誘電性液晶が介在する強誘電性液晶パネルにおいて、上記各電極に、上記強誘電性液晶の層構造が変化するのに十分高い電圧で上記強誘電性液晶の電気光学的応答が追随できない周波数の高周波高電圧を印加することにより、電界非印加時における上記強誘電性液晶の双安定性および片側方向のメモリ性を解消したことを特徴とする強誘電性液晶パネル。
IPC (2件):
G02F 1/133 560 ,  G09G 3/18

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