特許

J-GLOBAL ID：200903066827347260

光RF伝送装置

発明者： 内山 和弘 ,  坪坂 晋
出願人/特許権者： 松下電器産業株式会社
代理人 (1件)： 青木 輝夫
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-284052
公開番号（公開出願番号）：特開2001-111497
出願日： 1999年10月05日
公開日（公表日）： 2001年04月20日
要約：

【要約】【課題】 周辺の環境温度等が変動しても、光変調度の監視用のパイロット信号発生部を新たに設けることなく、主信号の出力レベルを高精度に制御する。【解決手段】 光-電気変換された低周波重畳信号のレベルを監視して、高周波信号減衰部7を制御することにより、光ファイバ4で光伝送される主信号の出力レベル変動を自動調整する機能を、制御部6に設ける。これにより、発振部2により生成される歪み低減のために重畳させる低周波信号を光-電気変換部5以降で検出して、その検出レベルに応じて、高周波信号減衰部7により主信号の出力レベルを調整するようにする。

請求項（抜粋）：

低周波信号を発生させる発振手段と、前記低周波信号を主信号へ重畳した電気信号を光信号に変換する電気-光変換手段と、前記電気-光変換手段で生成した光信号を伝送する光信号伝送手段と、光信号を電気信号に変換する光-電気変換手段と、光-電気変換された低周波重畳信号のレベルを監視して制御信号を発生する制御手段と、主信号である高周波信号の電気レベルを減衰させる高周波信号減衰手段と、によって構成され、前記制御手段は、光-電気変換された低周波重畳信号のレベルを監視して、前記高周波信号減衰手段を制御することにより、光伝送される主信号の出力レベル変動を自動調整する機能を備えていることを特徴とするた光RF伝送装置。

IPC (4件)：

H04B 10/22 ,  H04B 10/00 ,  H01L 31/10 ,  H04B 3/06

FI (3件)：

H04B 3/06 B ,  H04B 9/00 A ,  H01L 31/10 G

Fターム (14件)：

5F049NA20 ,  5F049NB01 ,  5F049TA14 ,  5F049UA20 ,  5K002BA13 ,  5K002CA08 ,  5K002CA17 ,  5K002EA05 ,  5K002FA01 ,  5K046AA08 ,  5K046BA04 ,  5K046DD01 ,  5K046DD15 ,  5K046DD28