特許
J-GLOBAL ID:200903066829637347

有機エレクトロルミネッセンス素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大谷 保
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-050865
公開番号(公開出願番号):特開平5-247458
出願日: 1992年03月09日
公開日(公表日): 1993年09月24日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 高輝度で発光効率が高く、青色発光が可能な薄膜維持能を有するポリカーボネートを用いた有機エレクトロルミネッセンス素子の開発。一般式(I)、例えば式(II)で表される繰り返し単位Aを有するポリカーボネート重合体を発光材料および/または正孔注入材料として用いることを特徴とする有機エレクトロルミネッセンス素子。
請求項(抜粋):
一般式(I)【化1】(式中、Ar1 ,Ar2 およびAr3 はそれぞれ独立に置換または無置換の炭素数6〜20のアリーレン基,【化2】(式中、R3 およびR4 はそれぞれ独立に水素原子,ハロゲン原子,炭素数1〜6のアルキル基,炭素数6〜12のアリール基のいずれかを示し、Yは単結合,【化3】(式中、R5 およびR6 はそれぞれ独立に水素原子,トリフルオロメチル基,炭素数1〜6のアルキル基,炭素数6〜12のアリール基を示し、sは2〜10の整数である。)を示す。),【化4】(式中、rは4〜10の整数を示す。)または【化5】(式中、sは前記と同じである。)を表し、R1 およびR2 はそれぞれ独立に炭素数1〜6のアルキル基、または置換または無置換の炭素数6〜20のアリール基を表わす。)で表される繰り返し単位Aを有するポリカーボネート重合体を発光材料および/または正孔注入材料として用いることを特徴とする有機エレクトロルミネッセンス素子。
IPC (3件):
C09K 11/06 ,  C08G 64/04 NPT ,  H05B 33/14
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭63-235584

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