特許
J-GLOBAL ID:200903066831680578

プリカットダイ装置及び熱成形方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 倉内 基弘 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-532889
公開番号(公開出願番号):特表平11-506063
出願日: 1997年03月14日
公開日(公表日): 1999年06月02日
要約:
【要約】本発明は、プラスチック成形品(27)を製造するための熱成形-トリミング方法及び装置に使用することができるように配置され構成されたプリカットダイ装置(30)、及びそのプリカットダイ装置(30)を使用した熱成形-トリミング方法及び装置(10)に関する。このプリカットダイ装置(30)は、複数個の熱成形品(27)を有する熱成形シート材(12)のそれらの熱成形品(27)の周りを所定の態様にプリカットするように構成される。このプリカットダイ装置(30)は、熱成形-トリミングプロセスのダイカットによるトリミング工程において熱成形品(27)を正確に整列させるために僅かに変位させ位置調節することを可能にするための架橋連結ストリップを熱成形シート材(12)に形成する。
請求項(抜粋):
熱成形-トリミング方法及び装置に使用することができるように、複数個の熱成形品を有する熱可塑性シート材をトリミング工程の前にプリカットするように配置され構成されたプリカットダイ装置であって、 (a)プリカット工程中前記熱成形品を保持するための受座プラテンと、 (b)打ち抜き工程において前記受座プラテンと協同するように構成された複数のカッターブレードを有するダイプラテンとから成り、 該複数のカッターブレードは、所定の幅だけ互いに離隔されており、該各カッターブレードの一端は、それぞれ隣接するカッターブレードの他端と所定の長さだけオーバーラップしており、該複数のカッターブレードは、前記シート材の前記熱成形品をトリミング工程において適正に整列させるために該熱成形品を該シート材中で僅かに変位させることができるようにするために該シート材に該熱成形品に連接する複数の連結ストリップを形成するように配置され長さ及び間隔を規定されたダイカットラインを各熱成形品の周りに形成するように、協同して該シート材中の各熱成形品の周縁を囲繞していることを特徴とするプリカットダイ装置。
IPC (4件):
B29C 51/18 ,  B26F 1/40 ,  B29C 51/32 ,  B65D 1/09
FI (4件):
B29C 51/18 ,  B26F 1/40 Z ,  B29C 51/32 ,  B65D 1/00 A

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