特許
J-GLOBAL ID:200903066832180609

配管取付構造

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-302626
公開番号(公開出願番号):特開2001-123564
出願日: 1999年10月25日
公開日(公表日): 2001年05月08日
要約:
【要約】【課題】 施工が容易で、施工現場に於ける技量に依存することが無く、しかも、スペース効率が良好な配管取付構造を提供する。【解決手段】 耐火仕様のユニット建物の床部12に設けられたメーターボックス区画20の仕切壁部22,23に用いられ、給水給湯配管用の鞘管18或いはガス配管用の鞘管19を挿通する防火ブロック24が設けられている配管取付構造である。防火ブロック24は、略箱状に形成される防火ブロック本体25に、給水給湯配管用の鞘管18或いはガス配管用の鞘管19を挿通する筒状の筒部材26,27を配設して連通空間孔部26a,27aを設け、ブロック本体内空間が、不燃材であるコンクリート28で充填されている。連通空間孔部26a,27a内では、給水給湯配管用の鞘管18或いはガス配管用の鞘管19と筒部材26,27内壁との間に、熱熱膨張発泡ゴムシート30が介在されている。
請求項(抜粋):
建築物の防火区画の仕切壁部に用いられ、給水給湯配管等を挿通する防火ブロックを予め設けてなる配管取付構造であって、前記防火ブロックは、鋼製の略箱状に形成される防火ブロック本体に、前記給水給湯配管等用の鞘管を挿通する筒状の筒部材を配設して連通空間孔部を設け、該筒部材外周と防火ブロック本体内壁部とによって構成される防火ブロック本体内空間を不燃材で充填すると共に、該連通空間孔部内では、前記給水給湯配管等と該筒部材内壁との間に、熱膨張発泡ゴムが介在されていることを特徴とする配管取付構造。
IPC (5件):
E04B 1/94 ,  E04B 1/348 ,  E04B 5/48 ,  F16L 1/00 ,  F16L 5/02
FI (5件):
E04B 1/94 M ,  E04B 1/348 V ,  E04B 5/48 B ,  F16L 1/00 B ,  F16L 5/02 F
Fターム (7件):
2E001DE01 ,  2E001DE04 ,  2E001FA11 ,  2E001FA34 ,  2E001HA04 ,  2E001HE01 ,  2E001MA08

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