特許

J-GLOBAL ID：200903066832744510

電気掃除機

発明者： 中野 幸一 ,  徳満 修三 ,  中村 一雄 ,  茂呂 勝
出願人/特許権者： 松下電器産業株式会社
代理人 (1件)： 小鍜治 明 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平3-261700
公開番号（公開出願番号）：特開平5-095871
出願日： 1991年10月09日
公開日（公表日）： 1993年04月20日
要約：

【要約】【目的】 集塵袋中に収集されたゴミの悪臭成分が放出されるのを長期間防止できる電気掃除機を提供することを目的とする。【構成】 集塵室2内に脱臭体4とファン5を設置して、電動送風機を駆動する前に前記ファン5を一定時間運転して、集塵室2内のゴミによる悪臭を繰り返し脱臭体4に通過させて排気脱臭を行うようにした。【効果】 集塵室2内部の悪臭成分を脱臭体4に何度も通過させることにより、脱臭体4の効力を増大させることなく、排気脱臭の性能向上と効果の持続性を長期間もたせることが可能となり、掃除機運転中にその排気口より悪臭が放出されるのを防ぎ、不快感なく掃除を行うことができる。

請求項（抜粋）：

掃除機本体の内部に集塵室と電動送風機を設け、前記集塵室内には脱臭体と、電源投入と同時に電動送風機の駆動前に、一定時間運転して集塵室内の空気を脱臭体に繰り返し通過させるファンとを設けた電気掃除機。

IPC (4件)：

A47L 9/12 ,  A47L 9/22 ,  A47L 9/28 ,  A61L 9/01