特許
J-GLOBAL ID:200903066834647580
超音波探触子
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中村 稔 (外9名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-090880
公開番号(公開出願番号):特開2001-276060
出願日: 2000年03月29日
公開日(公表日): 2001年10月09日
要約:
【要約】【課題】 超音波探触子の作成を容易にし、高品質化を図る。【解決手段】 超音波探触子は、両面に電極(2,3)を設けた圧電素子(1)の被検体側に前記圧電素子の一方の電極と電気的に接続される音響整合層(4)を設け、音響整合層の端部で柔軟性のある導電フィルム(7)と電気的に接続し、圧電振動子の一方の電極を導電フィルムから取り出す。柔軟性のある導電フィルムを用いることで、ダイサなどによる所定の切断ピッチでアレイ状に切断した後でも、配列された圧電振動子を容易に曲面状に曲げることが出来、圧電素子の一方の電極を容易に取出すことが出来、かつ圧電素子が機械的な衝撃で割れた場合でも、導電性の音響整合層を介して、電気的接続が維持されるので、圧電素子の性能が低下せず、断線による不良が発生しにくい高品質の超音波探触子を提供することが出来る。
請求項(抜粋):
両面に電極を設けた圧電素子と、前記圧電素子の一方の電極面に接する音響整合層と、前記圧電素子の他方の側の背面負荷材とを備え、前記音響整合層は、導電性材料で形成され、前記圧電素子の前記電極面と電気的に接続され、前記音響整合層の端部は、前記背面負荷材の側部に設けられた柔軟性のある導電フィルムに電気的に接続し、これにより前記圧電素子の一方の電極は、前記導電フィルムに取出されることを特徴とする超音波探触子。
Fターム (7件):
4C301EE12
, 4C301EE17
, 4C301GB03
, 4C301GB19
, 4C301GB22
, 4C301GB24
, 4C301GB34
引用特許:
審査官引用 (5件)
-
超音波探触子
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-170527
出願人:松下電器産業株式会社
-
圧電素子及びその製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-277584
出願人:オリンパス光学工業株式会社
-
特開平3-046899
全件表示
前のページに戻る