特許
J-GLOBAL ID:200903066836645916

電源ラインフィルタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 清水 敬一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-327532
公開番号(公開出願番号):特開2005-094573
出願日: 2003年09月19日
公開日(公表日): 2005年04月07日
要約:
【課題】 電源ラインフィルタに設けられる主ラインの待機時の電力損失を抑制する。【解決手段】 交流電源に接続される一対の入力端子(3,4)と主負荷(8)との間に接続された電源ラインフィルタの主ライン(1)は、主負荷(8)に供給される電力を制御するスイッチ(9)と、入力端子(3,4)からスイッチ(9)の入力までの間に接続された第1のフィルタ回路(6)と、スイッチ(9)の出力から主負荷(8)までの間に接続された第2のフィルタ回路(7)とを備え、第1のフィルタ回路(6)と第2のフィルタ回路(7)にそれぞれ第1の放電回路(5a)と第2の放電回路(5b)を接続し、主ライン(1)の第1のフィルタ回路(6)とスイッチ(9)の入力までの間に副負荷(20)に接続された副ライン(2)を接続する。入力端子(3,4)が商用電源等から外れたとき、第1及び第2の放電回路(5a,5b)を通じてコンデンサ(13,15,17,31)に蓄積された電荷を放出することにより、入力端子(3,4)間の過大な電圧の出力による不測の事故を防止する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
交流電源に接続される一対の入力端子と主負荷との間に接続された主ラインと、該主ラインと副負荷との間に接続された副ラインとを備え、 前記主ラインは、一対の前記入力端子から前記主負荷までの間の前記主ラインを通り前記主負荷に供給される電力を制御するスイッチと、一対の前記入力端子から前記スイッチの入力までの間に接続された第1のフィルタ回路と、前記スイッチの出力から前記主負荷までの間に接続された第2のフィルタ回路とを備え、 前記第1のフィルタ回路と前記第2のフィルタ回路にそれぞれ第1の放電回路と第2の放電回路を接続し、 前記第1のフィルタ回路と前記スイッチの入力までの間に前記副負荷に接続された前記副ラインを接続したことを特徴とする電源ラインフィルタ。
IPC (4件):
H03H7/09 ,  H02M7/06 ,  H02M7/08 ,  H03H7/06
FI (4件):
H03H7/09 A ,  H02M7/06 H ,  H02M7/08 ,  H03H7/06
Fターム (11件):
5H006AA01 ,  5H006CA07 ,  5H006CC01 ,  5H006CC04 ,  5J024AA01 ,  5J024CA06 ,  5J024DA01 ,  5J024DA25 ,  5J024EA09 ,  5J024FA04 ,  5J024GA02
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 電源装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-368546   出願人:株式会社東芝
  • 電源装置及び画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-280574   出願人:ミノルタ株式会社
  • 特開平2-120915

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