特許
J-GLOBAL ID:200903066836718239

含ハロゲン廃棄物の処理方法及び処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 安田 敏雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-175832
公開番号(公開出願番号):特開平8-038853
出願日: 1994年07月27日
公開日(公表日): 1996年02月13日
要約:
【要約】【目的】 高温高圧水の存在下で含ハロゲン廃棄物の分解無害化処理を行い、塩は固体として回収する。【構成】 高圧反応容器61内で加水分解、酸化分解によって生成するハロゲン化水素はアルカリ水溶液51Aによって中和され、中和流体は冷却器62で冷却してから気液分離器28に送り、塩を溶解した液相はフラッシュタンク70に送って、塩は固体として回収する。
請求項(抜粋):
予熱器、高圧反応器、冷却器、気液分離器を備え、前記高圧反応器内において高温高圧水の存在下で含ハロゲン廃棄物を水との加水分解反応および/または酸素含有流体による酸化分解反応により分解する処理方法において、前記分解によって生成するハロゲン化水素を前記反応と同時もしくは反応後にアルカリ水溶液によって中和し、該中和流体を冷却器に導入して冷却してから気液分離器で気相と液相とに分離した後、塩の溶解した該液相をフラッシュタンクに導入して水分を蒸発させて塩を固体として回収することを特徴とする含ハロゲン廃棄物の処理方法。
IPC (6件):
B01D 53/70 ,  B01D 19/00 101 ,  B01D 53/34 ZAB ,  B01D 53/77 ,  B01D 61/08 ,  B01D 61/28
FI (3件):
B01D 53/34 134 E ,  B01D 53/34 ZAB ,  B01D 53/34 134 F
引用特許:
審査官引用 (4件)
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