特許
J-GLOBAL ID:200903066837875737
車両のフェール時制御装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
池田 治幸 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-219423
公開番号(公開出願番号):特開2002-029290
出願日: 2000年07月19日
公開日(公表日): 2002年01月29日
要約:
【要約】【解決手段】 自動変速機のギヤ段に応じて設定された上限ガードマップを用いて、ストール時のエンジントルクを制限するストール時トルクダウン制御において、自動変速機のギヤ段を判別できないシフトポジションセンサ等のフェール時(S3またはS4がNO)には、フェールセーフ手段によって変速比γが最も大きい後進ギヤ段「Rev(LO)」の成立が制限されるため、その後進ギヤ段「Rev(LO)」を除く他のギヤ段に基づいて定められたフェール時専用の上限ガードマップ(S10)を用いてエンジントルクを制限する。【効果】 フェールセーフ手段の制御に拘らずストール時トルクダウン制御が適切に行われるようになり、フェールセーフ手段の制御を無視して最も条件が厳しい後進ギヤ段用のマップをフェール時に流用する場合に比較して、走行性能が向上する。
請求項(抜粋):
動力源と駆動輪との間に配設されるとともに、複数の動力伝達状態が可能な動力伝達装置と、該動力伝達装置の前記動力伝達状態を変更する伝達状態変更手段と、前記複数の動力伝達状態に応じて予め定められた複数の制御条件に従って所定の制御対象を制御する伝達状態対応制御手段と、を有する車両において、前記伝達状態変更手段などのフェールで前記動力伝達装置の動力伝達状態を判別できない場合の制御装置であって、前記フェール時に特有の制御を行うフェールセーフ手段を有する一方、前記伝達状態対応制御手段は、前記フェール時には、前記複数の制御条件とは別に前記フェールセーフ手段の制御を考慮して定められたフェール時専用の制御条件に従って、前記制御対象を制御するようになっていることを特徴とする車両のフェール時制御装置。
IPC (7件):
B60K 41/06
, B60K 41/00 301
, B60K 41/00
, F02D 29/00
, F16H 61/12
, F16H 59:24
, F16H 59:68
FI (7件):
B60K 41/06
, B60K 41/00 301 A
, B60K 41/00 301 D
, F02D 29/00 H
, F16H 61/12
, F16H 59:24
, F16H 59:68
Fターム (65件):
3D041AA71
, 3D041AA74
, 3D041AB01
, 3D041AC01
, 3D041AC15
, 3D041AC18
, 3D041AD02
, 3D041AD04
, 3D041AD05
, 3D041AD10
, 3D041AD14
, 3D041AD23
, 3D041AD31
, 3D041AD41
, 3D041AD51
, 3D041AE04
, 3D041AE30
, 3D041AE32
, 3D041AF01
, 3G093AA05
, 3G093BA04
, 3G093BA10
, 3G093BA11
, 3G093CB08
, 3G093DA01
, 3G093DA04
, 3G093DA05
, 3G093DA06
, 3G093DA09
, 3G093DB01
, 3G093DB05
, 3G093DB11
, 3G093DB15
, 3G093EA01
, 3G093EA09
, 3G093EB03
, 3G093EC02
, 3G093EC04
, 3G093FA01
, 3G093FA04
, 3G093FA10
, 3G093FA11
, 3G093FA12
, 3J552MA02
, 3J552MA04
, 3J552MA06
, 3J552NA01
, 3J552NB01
, 3J552NB04
, 3J552NB05
, 3J552RB04
, 3J552RC14
, 3J552SA07
, 3J552TA01
, 3J552TB07
, 3J552TB11
, 3J552UA08
, 3J552VA02W
, 3J552VA07W
, 3J552VA07Y
, 3J552VA42W
, 3J552VA62X
, 3J552VA74W
, 3J552VA74X
, 3J552VD02Z
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