特許
J-GLOBAL ID:200903066839383351

走査型印刷装置およびそれによる印刷方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡辺 望稔 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-362365
公開番号(公開出願番号):特開2003-159817
出願日: 2001年11月28日
公開日(公表日): 2003年06月03日
要約:
【要約】【課題】複数行に亘る画像を容易、かつ高画質となるように印刷することができる走査型印刷装置およびそれによる印刷方法を提供する。【解決手段】走査型印刷装置1は筐体2の下面2bに主走査方向に延びる開口部2aが形成され、開口部2aに整合する位置に第1の吐出ヘッド7が設けられ、第1の吐出ヘッド7の副走査方向Aの上流側に不可視直線を印刷する第2および第3の吐出ヘッド10a、10bが設けられている。下面2bの四隅には車軸4を介して車輪5が設けられ、下流側の車輪5にロータリーエンコーダ6、上流側の車輪5にモータ9が設けられている。不可視直線を検出するラインセンサ3が第1の吐出ヘッド7の下流側に設けられ、ラインセンサ3の出力に基づいて筐体2が不可視直線と平行に移動するように補正する制御部11が設けられている。この構成により、複数行に亘る画像を記録媒体P上に容易、かつ高画質となるように印刷できる。
請求項(抜粋):
記録媒体上を移動させるための移動手段を備え、前記記録媒体上を一の方向に移動させつつ、画像信号に応じて複数行に亘る画像を前記記録媒体に印刷する走査型印刷装置であって、前記一の方向と直交する他の方向に配列されたインクを吐出する複数のノズルおよび前記各ノズルに対応して配置され前記画像信号に応じて変調駆動されるインク吐出手段を有し、前記記録媒体に画像を印刷する第1の吐出ヘッドと、前記記録媒体に、人間が認識できない所定の不可視目印を印刷する第2の吐出ヘッドと、前記記録媒体に印刷された前記所定の不可視目印を検出する第1のセンサと、前記第1のセンサの検出結果に応じて前記移動手段を制御する制御手段と、を有することを特徴とする走査型印刷装置。
IPC (3件):
B41J 2/175 ,  B41J 19/18 ,  B41J 29/38
FI (3件):
B41J 19/18 G ,  B41J 29/38 Z ,  B41J 3/04 102 Z
Fターム (20件):
2C056EB13 ,  2C056EB27 ,  2C056EB36 ,  2C056EC11 ,  2C056EC26 ,  2C056FA10 ,  2C056HA37 ,  2C056HA38 ,  2C061AP01 ,  2C061AQ05 ,  2C061HJ01 ,  2C061HK11 ,  2C061HN15 ,  2C480CA37 ,  2C480CA55 ,  2C480CB02 ,  2C480CB31 ,  2C480CB34 ,  2C480EC04 ,  2C480EC11
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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